社内飲み会の案内メールの返信マナー【例文あり】
社内で案内を確認したら早めに返信する
社内からの飲み会案内メールが来た場合、確認次第なるべく早く返信するのがマナーです。もしも自身の都合がまだ分からずに、参加の可否をすぐに出せない場合でも、メールの内容を確認した旨を返信しておきましょう。
受け取ったらまずは返信をする
社内メールでの案内の場合には、他のやりとりした社内メールの中に埋もれてしまう可能性があるので、案内を出した人に配慮して返信しておくと安心します。デキる人ならリマインダー機能を使ってメールを送り、返信がない場合には再度通知してくれることもありますが、受け取った側からも何かしらのアクションをしておくことが礼儀です。
社内の案内メールの返信は丁寧な文章で
飲み会の案内といえども、社内メールに入っている以上は、丁寧な文体での返信を心がけましょう。ただ単に出欠の有無だけでなく、一言労いの言葉などを添えると良いです。
社内メールの例文
◆確認メール
○○さん
お疲れ様です。○○です。
(飲み会)へのお誘いのメールをいただき、ありがとうございます。
○日までに出欠をご連絡いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
◆出席の場合
○○さん
お疲れ様です。○○です。
(飲み会)へのお誘いのメールをいただき、ありがとうございます。
是非とも参加させていただこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
取り急ぎご返事申し上げます。
◆欠席の場合
○○さん
お疲れ様です。○○です。
〇月〇日の(飲み会)ですが、急な予定が入り参加できません。
申し訳ありません。
残念ではございますが、次回またお誘いいただきたいと思いますので、
また次の機会によろしくお願いいたします。
決められた飲み会の出欠確認方法に沿ってチェックする
特定の電子ファイルや帳簿に出欠の有無を確認するようになっている場合は、そちらの方にもチェックしておく必要があります。メールを返信するだけでなく、決められた通りに手続きを踏みましょう。すぐに決められない場合などは、メールだけでもとりあえず問題ないですが、可能な限り早く出欠確認にチェックを入れておきたいところです。
相手の気持ちを考えた返信も必要
ビジネスマナーとしても社内メールは確認してすぐに、遅くともその日のうちに返信するのが通例ですので、確認した旨を返信しておきましょう。断りを入れる際には、相手の気分を害さないように“ありがとうございます”と一言添えると良いです。
社内飲み会の案内は受け取ったらすぐに確認の返信をするのがマナー
社内で飲み会のお誘いメールが来た時には、断る理由については差し障りの無いもので問題ありませんが、ハッキリと意思表示をすることが大切です。曖昧な返事をしていると、相手への印象もあまりよくありません。丁寧な文体で、お誘いいただきありがとうございますと、誘っていただいた感謝をすることで、断りに対する印象を和らげることができます。こうすることで、人間関係への影響を最小限に押さえることにつながってくるのです。本来であれば行きたくないという場合でも、誘っていただいたお礼は忘れてはなりません。本意ではなかったとしても、幹事の気分を損ねないように注意しましょう。
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