手書き作成時に知っておきたい職務経歴書の用紙の選び方

2016年12月7日2020年3月31日職務経歴書

職務経歴書は手書きで作成しても選考に支障はない

履歴書と一緒に提出する職務経歴書。いままでの経歴を記載する、大事な書類です。そんな職務経歴書は手書きとパソコン、どちらで作成した方がいいでしょうか？結論から言うと、職務経歴書を手書きで書く方がおすすめ。

職務経歴書は手書きで書いた方が、どのような作業でも真面目に取り組めると判断されて、好印象を持たれることがあります。ただ職務経歴書を手書きで作成すると時間がかかる恐れもありますし、余計なことまで書いてしまう問題もあります。

手書きで作成するときの問題点は時間がかかる

職務経歴書を手書きで作成するときの問題点として、まず職務経歴書に記載するべき内容を精査できないことがあります。職務経歴書の内容は制限しなければなりませんが、手書きの場合は時間がかかってしまうことも多いのです。

またどの用紙を利用すればいいのか迷ってしまうことが多くなり、用紙を選ぶだけでも時間がかかります。職務経歴書の用紙を間違えると、企業からマイナスのイメージを持たれる可能性があるので注意しましょう。

職務経歴書として適切な用紙のサイズはA4

職務経歴書を作成する場合、手書きでもパソコン打ちでも適切な用紙のサイズはA4となります。

A4はプリンターで印刷できる適切なサイズとなっていますし、この大きさなら一目で確認できるようになっているので、企業としては便利です。これより大きくなると見づらくなりますし、小さいとあまりイメージを持たれないので気を付けてください。

職務経歴書を手書きで作成する場合はプリンター用紙で可

職務経歴書を手書きで作成する場合はA4サイズが適切ですが、A4サイズであれば何を利用していいわけではありません。職務経歴書は、白い紙を用意しなければなりませんので、手書きの場合は、出来ればプリンターの紙に書くことを考えてください。

プリンターであれば白い紙でイメージも良くなりますし、広々と使えるようになります。職務経歴書を手書きで作成する場合も用紙の使い方には気をつけておかないと、職務経歴書ではないと思われることがあります。

手書きの場合は用紙を汚さないように注意

職務経歴書を手書きで作成した場合は、文字が斜めになっていないか、用紙にしわが寄っていないか確認をしてください。

文字列が斜めになっていると、イメージが悪くなりますし、用紙にしわがあると、それだけでだらしないと思われます。用紙を綺麗にしておくことが重要となるため、用紙をなるべく綺麗にしたうえで、文字列を真っ直ぐ書きましょう。

企業によっては手書きの職務経歴書の方が好印象

企業によっては、手書きの職務経歴書の印象がよくなる場合もあります。

整然と書かれている内容によって、この人は自分を客観的にアピールできると判断されることがあるのです。用紙のサイズがA4であり、なお且つ綺麗に書いていれば、職務経歴書として最高の出来になります。

出来る限りそのように思われるよう、最低でも用紙はA4の白い紙で、整然と記載することが大切です。

職務経歴書を手書きで作成するときはA4サイズのプリンター用紙を使おう

職務経歴書を手書きで作成したいと考えているならば、使用する用紙のサイズと種類には気を付けてください。

枚数も大切な部分ですが、用紙の大きさがA4よりも大きかったり、小さかったりするとイメージがよくないのです。職務経歴書は手書きでも選考に支障はありませんが、使用する用紙によっては印象が大きく変わります。

職務経歴書を手書きで、作成するならばA4の白い紙で作成しましょう。