上司を無視する部下が抱えるリスクと究極の手段
嫌な上司を無視する部下が多いのはなぜ?
上司というものは部下にとって悩みの種です。部下を信頼して色々と任せてくれる上司ならいいですが、仕事に口を出してくるのみならず、部下に対してちょっかいまでしてくる上司も少なからずいます。しかし、嫌な上司を無視する部下が多いのはなぜなのでしょう。詳しく見ていきます。
まともに嫌な上司の相手をすると作業効率が下がるから
上記で取り上げたような嫌な上司とマトモに付き合っていると、部下は精神的に参ってしまったり、仕事の効率性を妨げたりしてしまいます。そこで上司を無視するのが一番だという考えに行きつくのです。
嫌な上司を無視する事で、精神的にも安定するばかりか、仕事に集中できるメリットまであります。嫌いな上司を無視する部下が多いのはこのメリットのためと言えるでしょう。
上司を無視する部下に降りかかるリスクは?
確かに、嫌な上司がいたら、無視した方が部下にはメリットがいっぱいですね。しかし、勿論、上司を無視することにはリスクもあります。上司を無視するのであれば、これぐらいのリスクは承知の上で行う必要があります。
リスク①:ありもしない噂を立てられる
上司を無視する部下に降りかかるリスクとしては、あらぬ噂が立てられるというのが考えられます。上司と部下の関係悪化は他の人にもなんとなく分かるものです。例えば、変に勘違いされて社内恋愛の末に別れて、関係が悪化したなど邪推されてはたまりませんよね。
リスク②:上司に仕事を回してもらえない
上司をあからさまに無視するのはよくありません。時にはこういった行為に出てしまう新入社員は多いのですが、無視する部下に何もしない大人な上司であれば、元々嫌いになるワケがありませんよね。
嫌いになるような上司ですから、自分を無視する部下になんの制裁もしないはずはありません。逆に上司から無視されて仕事が全く降りてこない、ケースはよくあります。上司を無視する際にも相手が無視されていないと感じてもらえるようにするのが大事です。
部下のメンタルを守る「上司を上手く無視する技術」とは?
職場には色々なタイプの上司がいますが、ただ自分の機嫌が悪い為に部下に当たる形で説教をしたり、部下の足を引っ張る事しかしない上司もいるのは確かです。こうした上司とまともにやりあっては部下のメンタルは持ちません。
しかし、完全に無視をすれば、先ほど紹介したリスクがあります。ここでは上司を上手く無視する究極の技術を紹介していきます。嫌いな上司にほとほと困っている部下は必見です!
技術①:完全な無視はNG!聞いているフリをしよう
どんな人でも面と向かって無視されると怒るものです。そのため上司を無視する際にはなるべく”聞いているフリ”に徹するように努めましょう。上司の言う事は耳から耳へ受け流し、マトモに取り合わないのがポイントです。こうすることで、上司は一応自分の話を部下は聞いているようだと満足するでしょう。
技術②:上司には好きに言わせておく!申告に考えない
上司から説教や指導を受ける事は新人時代には多くありますが、中には身にならない話をする上司もいますよね。マトモに付き合っていては時間の無駄です。
上司はこういった説教でただ不満を発散したいだけという場合も多く、基本的には相手に言わせておき、一々深刻に考えないようにしましょう。ただし、中には自分の為を思って説教をしてくれる上司もいるため、そこは見極めが必要となってきます。
上司を無視する部下はリスク大!”聞いているフリ”で話を聞き流そう
どんな職場にも嫌な上司は居ますが、こういった上司は上手く無視していく事が大事です。ただ完全に無視すると、部下に無視されると気づいた上司からの制裁や変な噂をたてられるなどのリスクもあります。
こうした場合には、上司に気付かれずに上手く無視する技術を使いましょう。上司を無視する部下が知っておきたいのが、”聞いているフリ”をしながら、話を聞き流し、何を言われてもマトモに受け取らず、上司に好きなように言わせておく方法です。メンタルをやられる前に実践してみて下さい。
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