お客になめられない、いい対処法はあるの?
お客になめられるデメリット
お客になめられることによるデメリットをまとめてみました。
- 無理な価格交渉をされ続ける
- 過度な特別対応を要求され続ける
- クレームを言われやすくなる
あまり頻繁に起こる問題ではありませんが、稀にも少々難有りなお客だと、担当営業をなめはじめるとどんどん上記のような無理を強いてきます。「もっと安くしないと契約を継続することが難しいんだけどな」や「このオプション有料なの?上顧客なんだから無料にしないさよ」、「ここのスクールは講師の質が低いわ!先生チェンジして!」などなど、日に日にエスカレートしていくことでしょう。
やはり「私は客なんだから何を言ったっていい!」と客に思わせないことが大切です。
お客になめられない方法はこれ!
お客になめられない方法はとてもシンプルです。
- 無理なものは無理という勇気を持つ
これだけです。
もちろん商材に対する知識や経験はあるに越したことはありません。でもそれを武器にするということは、自分より知見のある人からはいつになってもなめられ続けることと同義です。最低限の商材理解は当たり前ですが、なにより意識をしてほしいのは「客の要望を聞きずぎない、無理なものもは無理と言う」ということです。
- 「大変申し訳ございませんがこれ以上の価格交渉には一切お応えしかねます。」
- 「オプションを無料にすることは社内で禁止となっています。ご理解ください。」
このようにはっきりとかえしましょう。
何度か無理強いをしても無理だとわかると相手はひきます。
営業職でなめられていると感じる方は是非意識をしてみてください。
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