資料送付を督促する手紙・メールの文例/例文まとめ
資料送付が遅れている場合の督促状
資料送付を依頼してあり、それを督促する場合、「いつ何を依頼したか」は重要な部分です。また、「行き違いがあったのではないか」という気遣いの一言を添えると、好印象を与えられます。資料を送付して欲しいというお願いをする場合は、例文を参考にすると良いでしょう。
資料送付の督促【例文】
いつもお世話になっております。
株式会社〇〇、〇〇部の〔名前〕でございます。
先日お願いした「〇〇〇」についてご連絡させていただきます。
こちらの資料ですが、お約束の期日〇月〇日(曜日)を過ぎてからも、まだ送付いただいておりません。
至急、送付いただきますようおねがいいたします。
なお、行き違いで送付いただいている場合は、失礼をお許しの上、お手数ですがその旨ご連絡をお願いいたします。
取り急ぎ、ご連絡とお願いまで申し上げます。
以上
データやカタログを送ってもらう場合の督促状
一部資料や書類の依頼だけではなく、カタログやロゴデータ、製品データなどの送付をお願いすることもあるでしょう。次は、そういった資料の送付を督促する場合の例文を、ご紹介します。「事情がある場合には連絡をもらいたい」という一言を付け加えておけば、現状把握がしやすいでしょう。
データ・カタログの督促【例文】
平素はひとかたならぬご高配を賜り、まことにありがとうございます。
株式会社〇〇の〔名前〕です。
貴社製品(データ・カタログ)がお願いした〇月〇日を過ぎて本日に至るまで、届いておりません。まことに恐れ入りますが、至急製品(カタログ・データ)をお送りくださるようお願い申し上げます。何かご事情がございましたら、ご連絡ください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
以上
発行する予定のある原稿の督促【例文】
すでにできているカタログなどを送ってもらうのではなく、改めて調査したり、新しく原稿を書き起こしてもらったりする場合の例文をご紹介します。原稿が遅れると発行ができないなどの事態が起こりうるため、急いでいることをアピールしましょう。
原稿の督促【例文】
平素よりご協力を賜り、感謝申し上げます。
株式会社〇〇の〔名前〕でございます。
さて、先日ご依頼申し上げました原稿が、約束の〇月〇日を過ぎても到着せず、大変心配しております。ご存知の通り、発行日が決まっており、そのための作業の時間もございますので、一両日中にご送付いただけないと、発行ができない事態も考えられます。
ご多忙中とは存じますが、何卒速やかに原稿をご送付いただけますよう、お願いいたします。
なお、万一何らかの事情がおありでしたら、至急その旨ご連絡をいただければと存じます。
以上
例文を参考に資料送付・データやカタログ・原稿の督促状を書こう
様々な督促状の例文をご紹介しました。資料督促の文では、いつ何を依頼したかを明記し、丁寧に問い合わせるような気持ちで書きましょう。催促する品物や状況によって、書き方は多少変わります。自分の置かれた状況に合わせて、督促状を作成してください。
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