ネイル業界の大手企業と今後の動向
ネイル業界の今後の動向
ネイルは女性のファッションの一部として、ココ数年で大きく成長している業界と言っていいでしょう。
ネイルサロンの数も着実に増えていて、美容室やまつげエクステなどと一緒にケアできるところも増えています。
業界の動向としては、今後ますます伸び続ける可能性が高いと言われています。若い女性で、美に関心を持つ年齢が早まっている影響もあって、今後の需要は増えていくでしょう。
ネイル業界の大手企業
ネイルサロンの大手企業になると、全国展開でネイルサロンを運営していて、確かなスキルを身につけることができます。
大手企業では、個人で営むネイルサロンとは違い、社内で教育制度や研修制度を整えています。ネイリストとしてのスキルを磨きたい人には最適で、大企業を経てから自分のサロン開業を目指すという人も少なくありません。
ネイル業界大手:ネイルズユニークオブジャパン
神戸に本社を構えるネイルサロンの大手企業で、従業員数は2015年6月時点で650名となっています。国内外に150店舗以上ものお店を構えています。(ネイルズユニークオブジャパンより)
採用も積極的におこなっていますので、ネイリストとしての経験を積みたい人には最適です。化粧品などの物流事業や、サロン形式でのスクール事業にも力を入れており、美に関して幅広く手がけている企業と言えるでしょう。
ネイル業界大手:ファストネイル(株式会社コンヴァノ)
こちらも関東・関西・を中心に多くの店舗を構えているネイルサロンです。東京の渋谷に本社があり、従業員数は2016年4月時点で278名となっています(株式会社コンヴァノ公式ページより)
社名の由来はCreation Of New Value And New Opportunities「新しい価値の創造と機会の拡大」の頭文字からきています。こちらも着実に店舗数を伸ばしており、成長企業と言っても過言ではありません。
ネイル業界の市場規模と概要
特定非営利活動法人日本ネイリスト協会によると、ネイル市場の業界規模は、2010年に2,000億円を超え、その後も緩やかに上昇を続けています。2005年には1,114億円だった業界の規模を踏まえると、急成長市場と言っても良いでしょう。
まとめ
ネイル業界の大手企業と、今後の動向について紹介しました。
女性のファッションに関しての関心は、年々高まってきています。今後も市場の成長は見込まれるので、大企業に入って確実にスキルを磨くというのは、確かな手段の1つと言えます。
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