仕事中の士気UP!私語を劇的に減らす対策3つ
【仕事中の私語への対策①】仕事を依頼
仕事中の私語への対策ひとつめは、私語をしている分、仕事を依頼してしまうこと。仕事量が増えれば、自然と仕事中の私語が減ってくるはずです。人間関係をスムーズにするためという目的を超えた私語を感じたら、その分の仕事をお願いしてしまいましょう。
私語の最中に「急ぎの仕事で」とお願いするのもアリ
ただ、仕事をお願いしても私語を減らさず、後回しにされる可能性がないともいえません。仕事中の私語が多い人は、サボりたいという意識を持っていることもあります。
そんな人には、私語の最中に「ちょっと急ぎの仕事だから手伝ってほしい」と声をかけて、私語を中断させてもいいでしょう。この対策なら、言いづらい注意をしなくても仕事中の私語をやめさせることができますよね。
【仕事中の私語への対策②】話のついでに注意
つづいての仕事中の私語への対策は、なにか別の話をしているときに、「そういえば、ひとついいかな…」と、あたかも”ついで”のように装い、注意すること。これなら、注意でも少しは言いやすいのではないでしょうか?
自分の意見だけでなく周りも賛同していると伝える
ついでを装い仕事中の私語を注意するとき、「私語に気をつけてほしい」とお願いするとともに、「周りからもそんな話が出てるみたい」などと、周りも私語をやめてほしいという意見に賛同していると、さりげなく伝えてみましょう。(実際に賛同していなくてもかまいません)
あなた1人の意見だけでは効果は薄いかもしれませんが、周りも賛同していることだと言って注意すれば、相手も態度を改めるのではないでしょうか。
【仕事中の私語への対策③】上司に相談
最後にお伝えする仕事中の私語への対策は、上司に相談すること。もっともまっとうな方法かもしれませんね。周りの仕事中の私語の影響で、仕事に支障が出ていると訴えれば、大抵の上司ならなにかしらの対策をとってくれるのではないでしょうか?
上司の存在感により効果は異なる
仕事中の私語を上司に注意してもらえば、自分は嫌な気持ちを感じずに済みますが、上司の存在感により効果が異なってくるのはデメリットかもしれません。威厳ある厳しい上司であれば、一言の注意で私語がなくなることも期待できますが、存在感の薄い上司の場合、まったく状況が変わらない、なんてことも。
また、一時は仕事中の私語がなくなっても、少し時間が経つと元通りなんてことも、あるかもしれませんね。
仕事中の私語への注意は状況に合わせて効果的な対策を
仕事中の私語が多すぎると、周りのメンバーの士気を下げるだけでなく、電話対応の妨げになったりすることもありますよね。そんな仕事中の私語は一刻も早くなくしたいもの。ただ、面と向かって注意するのは疎まれそう…そんなときは、それぞれの状況に合わせて、ご紹介した3つの対策を上手にとり入れてみてください。
注意の仕方を工夫すると、自分自身も嫌な気持ちになりづらく、また相手から反感を買うことも避けられるはず。効率的に成果を出すには、集中しやすい環境を作るのも重要です。気持ち良く仕事ができるよう注意の仕方について、参考にしてみてくださいね。
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