嫌な記憶をできるだけ早く忘れる方法6つ
嫌な記憶を忘れる方法①:楽しい思い出を作る
嫌な記憶を忘れるには、できるだけ現在の良い記憶をインプットしていきましょう。人は、感情に左右されやすいので、良いことがあれば考え方も良いように塗り替えられます。しかし自分にとって悪いことが続くと、過去の嫌な記憶が蘇ってきたりするのです。そうなれば、嫌な記憶を忘れられず、負の連鎖に陥ってしまいます。ですので、できるだけポジティブに考えて、楽しい思い出を作りましょう。
嫌な記憶を忘れる方法②:なるべく触れないようにする
嫌な記憶を忘れるには、そのことに触れないのも良い方法です。嫌な記憶を思い出すきっかけは様々ですが、何においても、できるだけポジティブ思考でいるべきでしょう。ポジティブに考えていると、思い描くのも良いことが多くなります。嫌なことを思い出したとしても、すぐに良い方向へ考えることができるので、嫌な記憶を消し去れるのです。嫌な記憶を完全に忘れるには時間が掛かりますが、まずはその記憶に触れないようにするべきと言えます。
嫌な記憶を忘れる方法③:感情を切り離して考える
人の記憶は、感情やストーリー性があることで定着しやすくなる仕組みです。嫌な記憶を忘れるには、その時思った感情を切り離しておくと忘れやすくなります。嫌な記憶を思い出した時に、辛かったり苦しかったりした感情があれば、同じ気持ちに陥った時に過去の嫌な記憶が蘇ってくるのです。そのように起こった出来事と感情が結びついていると、いつまでも嫌な記憶を忘れられません。嫌な記憶と感情がセットになっていると思い出しやすくなるので、なるべく感情を切り離して考えましょう。
嫌な記憶を忘れる方法④:思い出しても辿らないようにする
嫌な記憶を忘れるには、思い出した時にそれ以上過去の記憶を辿らないようにするのも大切です。思い出そうとしてしまえばしてしまうほど、再度記憶に定着しやすくなります。どんな記憶でも突発的に思い出すことはあるものです。ですので、もしも思い出したら「そんなこともあった」と思うだけにして、他のことを考えましょう。なるべく思い出さないようにすれば、次第に嫌な記憶も忘れるはずです。
嫌な記憶を忘れる方法⑤:過去よりも未来を見る
嫌な記憶を忘れるには、過去の記憶よりも未来を見て歩んで行くようにしましょう。過去ばかり振り返っていると、今覚えている事よりも過去の記憶の方が定着しやすくなります。記憶は一度定着すると忘れるまで時間が掛かり、定期的に思い出してしまうものです。定着を防ぐためにも、嫌な記憶を忘れたければ、過去の記憶よりも現在や未来に目を向けましょう。
嫌な記憶を忘れる方法⑥:客観的に考える
嫌な記憶を忘れるには、自分が体験した内容を客観的に見てください。自分から見て嫌な記憶は、その時の感情やまわりの雰囲気まで覚えているものです。そういった時には、できるだけ客観的に考えてみましょう。嫌な記憶に対して「そんなことがあったな」と思うだけでも、脳はその記憶を必要ないと判断して忘れようとします。そうして嫌な記憶の情報量が少なくなると忘れやすくなるので、できるだけ他人の事のように考えてみましょう。
嫌な記憶を忘れるにはなるべく思い出さないようにして客観的に考えよう
誰でも嫌な記憶を忘れることができれば、苦労はしません。人の記憶は印象が強いものほど覚えやすく、嬉しいことよりも悪いことの方が印象深いものです。嫌な記憶を忘れるには、嬉しい記憶が印象的だと忘れやすくなります。自分に良いことが起きた際に、それを何度も思い返すことで、嬉しい記憶が嫌な記憶に勝つでしょう。また、過去は過去だと切り離して嫌な記憶を雑に扱えば、早く記憶からなくなります。上記で紹介した方法を参考に、嫌な記憶を忘れていってください。
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