発熱を理由に仮病で休むデメリットとバレない電話のかけ方
仮病を使って休む理由には何がある?
仕事を休む際に使う仮病の理由で最も多いのは「風邪」
仕事を休む際に使う仮病の理由として多いものは、不動のエースは何といっても「風邪」でしょう。そこに続くように「頭痛」や「発熱」がランクインしています。
しかし、「風邪ひいちゃって……」というのはあまりにもベタすぎるので、仮病がバレているんじゃないかと、ちょっと心配になってしまいます。
「生理」を仮病の理由にするのは、ちょっとしたチートですよね。男性の上司だったら、何にも口出しできやしないんですから……(セクハラ上司ならやめた方がいいかも?)
インフルエンザやおたふく風邪などは、使いどころが難しく、リスクをともなうので注意しましょう。
仮病を使って休む理由で「頭痛」「発熱」「生理痛」も良く使われている
仮病の理由「発熱」のメリットとデメリット
たくさんある仮病の中でお勧めしたいのが『発熱』による理由です!仮病をお勧めするなんて、ちょっと不謹慎な気もしますけど。
実は、熱にはほかの仮病にはない、とある”裏付け””証拠”とする事のできるメリットがあるのです。その裏付けとなるものが、数値で表すことのできる”体温”です。
日本人は、どうも数字という確たるものに弱い傾向があります。売上金額然り、給与然り、年齢然り…。数値化した”裏付けある理由”での欠勤は、「仮病なのでは?」という意識が割と薄れていくのです。
また、体温は下記にもあるように『37.9℃以上』に設定しましょう。ちょっと上積みして、38.5℃くらいがちょうどいいかな、と思います。まさか38℃近くもある人間を出社させるような上司は少ないでしょう。
発熱を仮病で使うには、こういったメリットがあるのです。では、逆にデメリットになるようなケースとは?
「発熱」を仮病で使うデメリット
王道の風邪にはじまり、「おなかが痛い」「歯が痛い」「流行り病にかかって…」など、仮病の理由はいくらでもあります。どの仮病にも演技が必要で、逆に「嘘くさいな……」と疑われてしまうこともしばしば……。
そういった点を考えると、大げさな数字を提示するだけで済む「発熱」にはメリットだらけなように思えます。
しかし、発熱にもデメリットとなるポイントが。それは、「対処法がシンプル」「診断結果を要求される」という2つです。
発熱というわかりやすい症状とはいえ、それが風邪かどうかはわかりません。そのため、上司から「病院に行って診断書を」と言われる可能性も少なくはありません。
また、発熱だけの場合であるなら、解熱剤を飲めばすぐに体温の下げる事が可能です。そうそうないとは思いますが、「解熱剤を飲んで出社しろ」なんて、ブラックな事を言ってくる上司もいるので注意しましょう。
発熱の仮病を使って電話で欠勤を伝える(バレないか心配……)
さて、と。熱が出ちゃったことにして、仮病で会社をお休みしますか!
と、そこで心配事がひとつ。「電話口でうまく伝えないと、仮病だとバレてしまう!」という件。ココが正念場。仮病で休む時の、一番の勝負どころですよね。「熱がある」という大義名分があるとはいえど、元気な声でハキハキと伝えてしまうと、「なんだよ大丈夫じゃないか」となってしまうのは目に見えています。
ここは、”電話で仮病を使って休む時の必殺技”を繰り出しましょう!
仮病を本物に変えてしまう、魔法のような技。それは、日本古来より伝わる『土下座』です。
「土下座」で声色を苦しくさせる
仮病を使って休む人のため、とっておきの技があります。
①まず正座します
②そのまま上半身を前に倒します
③おでこを床につけます
④その態勢のまま電話をかければ…
つまりは土下座の姿勢ですが、この姿勢のまま電話で声を発すると、とても苦しそうに聞こえます。わざとらしく演技する必要がないので、演技が苦手な人でも使える方法です。
仮病とバレないためには「無理な態勢」で電話をかける
なんだか馬鹿らしいけど、効果は絶大!無理にこの態勢になって電話する必要はですが、ちょっと試してみたい技でもあります。……いえ、やっぱりやめておきましょうか。
要は、”無理な態勢で電話を掛ける”というのがこの技から読み取れる”秘訣”のようです。
『しんどそうなのに無理して元気を装う』ということこそが、
仮病を使った欠勤報告の極意と言えるでしょう。
「イナバウアー」も効果的?
外から見たら「ふざけているの?」なんて突っ込まれそうな姿勢ですが、イナバウアーのように沿った格好で電話をかける、なんて方法を試した人もいるそうです。ただでさえ普通な声を出すことの難しいこの姿勢、あえて普通になるように話すそうです。
しんどい感じとか辛そうな感じを演技する必要はなく、「つらそうだけど、大丈夫?」なんて心配されるそう。つまりは、無理な体勢で話す、という事なんですね。
仮病で休む理由を「発熱」にするメリット・デメリットと連絡方法はおさえておくこと
仮病を使って休むのに最適な理由とされる『発熱』のメリット・デメリットと、バレにくい連絡方法について考察してみました。
きちんとした裏付けがある以上、本人にしかわからない頭痛や腹痛よりも、
”発熱が休みやすい”と理解していただけたかと思います。
数値化した言い訳って、やっぱり強いんです。盲点だったのではないでしょうか。
それに加え、電話口で具合が悪そうな声色を使えたならば……もう何も恐れる必要なんてありません。
もしも演技力に不安があるならば、ご紹介した”必殺技”を使うといいでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません