消費者金融のカードローンを利用する場合の注意点

2016年11月29日2020年4月8日カードローン

消費者金融のカードローンを利用には年齢などの条件がある

消費者金融のカードローンを利用する場合には、貸金業者が決めた条件をクリアする必要があります。その条件となっているものが年齢・仕事の有無・安定した収入の3つです。そのため、最低限これらの条件をクリアできていなければカードローンの利用場できないと考える必要があります。これらは、審査により必ず確認されますので、申し込む前に条件を知ったうえで申し込みを行わなければいけません。

カードローンの利用は満20歳〜65歳未満まで

消費者金融のカードローンには利用できる年齢というものが設定されており、それは満20歳以上65歳未満となっている場合がほとんどです。そのため社会人として働いていても20歳になっていない場合は年齢が問題となりカードローンの利用が出来ませんし、現役で働いていたとしても65歳を超えてしまうとその場合も利用が出来なくなってしまいます。これは収入の有無に関係なく年齢での制限となるため利用できる期間が限られていると考える必要があります。

雇用されて働いている条件はカードローン審査の通過には重要

消費者金融のカードローンを利用する場合には安定した収入があるかどうかが最大のポイントとなります。この安定した収入というのは仕事をして働いて得た収入である必要があるため、年金や雑収入といった収入では審査をクリアすることが出来ません。そのため仕事の有無も安定した収入に大きく関係してきます。仕事の有無に関してはアルバイトでもパートでも正社員でも問題とならないことが多いので、雇用されて働いているということが審査を通過するために重要となります。

消費者金融だけにある総量規制を無視して利用はできない

消費者金融のカードローンを利用する場合には総量規制という規制を無視して利用することは出来ません。この総量規制というのは貸金業法下で営業している消費者金融に適用される規制となっているため、銀行のカードローンには適用されない規制となります。この総量規制は利用者の借り過ぎを防ぐとともに消費者金融の無理な貸し付けも禁止出来るものとなっています。

年収の3分の1以上の貸し付けを規制するもの

消費者金融のカードローンを利用する場合、総量規制という規制が持ちられます。この規制では年収の3分の1以上の貸し付けを規制するものとなっているため、年収により借りることが出来る金額が大きく異なることになります。仮に年収が300万円であれば100万円が上限となりますし、総量を規制するため全ての消費者金融で借りている金額の合計が年収の3分の1までになります。

総量規制により専業主婦や無職の人は消費者金融を利用できない

消費者金融を利用できない人となるのが、専業主婦や無職の人となります。これは総量規制により年収の3分の1までと貸付金額が決められているためで、収入がない専業主婦や無職の場合は年収の3分の1の金額も0円となるためです。そのためいくら借りたいと思っていても総量規制がある限り、働いておらず収入が確保できない人はカードローンの利用は出来ないと考えなければいけません。

消費者金融のカードローン利用には総量規制により収入のない専業主婦や無職の人は利用できない

消費者金融のカードローンを利用する場合の注意点について見ていきました。消費者金融のカードローン利用に関しては、審査を通過出来なければ決して利用することはできません。そのため申し込み前に自分が審査を通過できるのかどうかを確認してから申し込みを行う必要があります。消費者金融のカードローンは確かに便利な存在ですが、利用に関してはルールがあることを理解してから申し込むことが重要なポイントとなるでしょう。