上司に渡すお礼のプレゼントの選び方

2017年1月16日2020年3月31日お礼, プレゼンテーション, 上司

上司に渡すお礼のプレゼントの選び方①：消耗品

上司に渡すお礼のプレゼントの選び方1つ目は「消耗品を選ぶ」です。つまり、上司に渡すお礼の選び方としてまずいえることは、どれだけあっても困らないものを渡すようにするということです。

たとえばタオルのようなかさばるものは既にたくさん持っていた場合には、喜ばれるどころか邪魔になることさえありますよね。ですから上司に渡すお礼のプレゼントとしては適切ではなくなります。そういうことがあるので、どれだけあっても困らないものを選ぶようにするという選び方が、良いのです。

洗剤やボディソープなどがプレゼントとしてオススメ

では何がどれだけあっても困らないものなのかと言いますと、それはやはり、洗剤やボディソープなどのかさばらない消耗品でしょう。なるべく上質な、そうしたかさばらない消耗品を選ぶようにすれば、上司にも間違いなく喜んでもらえ、お礼の気持ちがきちんと伝わるはずです。

上司に渡すお礼のプレゼントの選び方②：よく使うもの

上司に渡すお礼のプレゼントの選び方2つ目は「よく使う物を選ぶ」です。かさばらない消耗品だったとしても、まずめったに使わないようなものであれば、贈られてもあまり嬉しくはありません。

ですが、よく使うようなものであれば、それを利用するたびにそれを贈ってくれた人物の事を思い出すものですし、喜んでもらえることは間違いありません。上司が普段使う物を知っているとお礼のプレゼント選びは楽になります。

ペンやペンケースなどの文房具類はプレゼントとしてベスト

あくまでも仕事上での上司ですから、プライベートでよく使うものよりも、仕事上でよく使うものの方が、仕事に対するお礼の気持ちが伝わるというものです。

上司に対するお礼のプレゼントでは良く使うようなものを選ぶということと同時に、そのように気持ちが伝わりやすいものを選ぶということも重要になります。

上司に渡すお礼のプレゼントの選び方③：値段が高すぎないもの

上司に渡すお礼のプレゼントの選び方3つ目は「値段が高すぎない物を選択」です。上司に対するお礼のプレゼントの選び方として、値段の高すぎるものを選ばないようにするというのは間違いなく大切なことです。

あまりに高額なものを贈り物として贈られると、人はそれに対して逆にいらぬ勘繰りをしてしまうものですし、ましてやそれが後輩・部下である人物から贈られたものであるのですから、なおさらです。

上司に対して高いプレゼントはビジネスマナー的にも問題

ビジネスマナーとしても、上司に対して値段の高い贈り物を贈るというのはすごく失礼な行為であるとされています。ですから、上司にお礼のプレゼントを選ぶ際には、個人で贈るなら5000円程度に収めるような選び方をすると良いでしょう。

もしチームで送るなら、10,000～20,000円程度の品物でも問題ありませんが、各々の負担を5,000円程度に抑えて選ぶようにしましょう。

上司へのお礼のプレゼントは消耗品や手頃なものがオススメ

上司へのお礼のプレゼントの選び方を確認できましたでしょうか？　上司へのお礼のプレゼントはこれらの点を参考に選ぶようにすると、喜んでもらえることでしょう。

せっかく贈るお礼のプレゼントですから、喜んでもらいたいですよね。ちゃんとお礼の気持ちが伝わり、喜んでもらえるようなプレゼントを選ぶために、是非これらの点を頭に入れてプレゼントを選ぶようにしてください。