金欠になりがちな方必見！貯金を増やすための節約術3つ

2016年11月29日2020年3月31日節約, 金欠

貯金を増やし金欠を避けるコツ①：お金の管理をする

給料日前はいつも金欠になってしまう人は、お金の管理をしない方が多いです。毎月決まった貯金を決めず、給与の残りをどんぶり勘定で使ってしまうと、給料日前に金欠状態になってしまうでしょう。まずは、毎月決まった金額を先取り貯金し、残りのお金の家計費としての使い道を決めるようにしてください。月々の光熱費や通信費など、固定費はあまり変動しないので、家計費からその合計金額を差し引き、変動性のある消費に対して、今月はいくら使うか決めてやりくりするのをおすすめします。金欠状態にならないためには、毎月何にいくら使っているか把握するのが重要でしょう。

無駄遣いは金欠のもと

何にいくら使っているか把握していない人や、お金があると思い込んでしまうタイプの人は金欠に要注意です。金欠になったからと言って貯金から必要な金額を下すのではなく、日頃の無駄遣いを減らすことから始めてください。例えば、毎日コンビニで缶コーヒーを買うのをやめ、タンブラーや水筒にコーヒーを入れて職場に持参するなど、簡単にできる節約から始めてみましょう。コンビニでの買い物の回数を減らすだけでも、1か月の貯金額を数千円増やすことが可能です。

貯金を増やし金欠を避けるコツ②：自炊する

1人暮らしだと、1か月の食費は毎月の支出の中でも多くなりがちです。ランチはいつも外食だったり、週末は友達と話題のカフェやレストランに行ったりしていませんか。外食の回数が多ければ、その分食費もかさむので金欠になりやすいでしょう。食費を節約して貯金を増やすには、自炊が一番効果的です。外食1回分のお金があれば、スーパーで数品の食材が買えます。1回の外食の代わりにスーパーで食材を買い、ランチ用のお弁当作りや日持ちするおかずを作り置きするなど、食費を節約しながら料理の腕を上げるのも可能になるでしょう。貯金をしつつ、金欠対策にもなり、しかも料理の腕も上がるのですから、いいこと尽くしです。

食費の節約は金欠も防げる

食費にいくら使うか決め、その金額でのやりくりに慣れると、金欠状態には陥らないようになります。食費にいくら使うか決めると、1回の外食にかかる金額やスーパーの食材の金額など、自然と頭の中で計算するようになり、食費の無駄を省けるようになるからです。思考が変わると金欠体質から貯金体質になり、自らの行動が変化するでしょう。

貯金を増やし金欠を避けるコツ③：断捨離をする

気づけばタンスの肥やしになっている洋服や不要になった電化製品など、日常生活で使ってないものをいつまでも保管していませんか。断捨離をしてみると、家の中に使っていないものが多い事実に気づきます。不要なものは中古販売の買い取りやインターネットのオークションで販売し、少しでもお金に換えて貯金しましょう。ブランド物やプレミアの品であれば高く買い取ってもらえる場合もあります。家の中がすっきりし、貯金ができると一石二鳥です。

断捨離によって無駄な買い物が減る

断捨離には、家の中が片付き無駄な買い物をしなくなるという効果があります。必要なもの以外は買わなくなるので、衝動買いなど予想外の出費が減り、金欠状態も回避できるでしょう。お金を使って所有物を増やしても物欲は収まりません。その負の連鎖をしっかり理解できれば、貯金も増え、金欠とは無縁の生活も可能になります。必要なものだけで暮らせるようになれば、気持ちにも余裕のある生活ができるでしょう。

金欠を回避して貯金するにはお金の管理・自炊する・断捨離するなどの方法がある

金欠になりがちな方に見て欲しい、貯金を増やすための節約術について見ていきました。毎月の無駄な支出を見直し、お金の管理を習得すれば一定額の貯金が捻出できるだけでなく、金欠状態にも陥りません。食費の節約や家の中の整理など、まずは手軽にできることから始めてみるのをおすすめします。無理のない範囲でお金を管理しながら節約や整理を行い、金欠とは無縁の生活を手に入れてください。