留学先でよくある暇な時間の過ごし方3選

2017年7月12日2020年3月31日時間管理, 留学

語学力の未熟さが留学で暇をする1番の要因

毎日が充実しそうな留学ですが、暇を持て余してしまうケースも良くあります。語学の能力が未熟だったりすると、人と交流を避けてしまいがちになり、授業以外は自室で一人で過ごすことが増えてしまうのです。また、ホストファミリーともドライな関係になりがちです。親しい友達も家族もなく、馴染みの雑誌やテレビ番組も手元にないと暇を持て余してしまいます。

留学先が田舎だと暇になりがち

留学をしていて暇になってしまう理由は語学に自信がなく、引き籠ってしまうことだけではありません。留学先そのものにあまり娯楽がないと暇を持て余してしまいます。留学先の移動手段で車がない場合はあまり田舎に留学をしてしまうと遊ぶ施設はおろか、簡単な買い物すらままならないことがあります。宿泊先と学校の往復になってしまいます。

留学先での暇は少しの勇気で解消できる

留学先では意外と暇を持て余してしまう場合があります。しかし、この暇はちょっとした勇気で解消できます。語学に自信がなくてもどんどんとまわりとの交流に挑戦をしましょう。遊びや食事に誘われたのなら、どうせ話せないし楽しくないし疲れるだけ、などと思わず、積極的に参加していきましょう。語学の上達も早まります。

暇な時間の過ごし方①：スポーツや音楽を楽しむ

留学先で暇を持て余してしまったときは積極的に人との交流を持つようにしましょう。自然と語学の力もあがってきます。スポーツや音楽は言葉があまり巧みに使えなくても楽しめ、親しい友人をつくるきっかけになるケースが多いのです。その国独特のスポーツや音楽を楽しめたら、かけがえのない思いでとなるでしょう。

暇な時間の過ごし方②：孤独に身をゆだねる

留学先で暇を持て余してしまうと、せっかく安くないお金を払っているのに、人生でそう何度もできる経験ではないのにととても勿体ないような気がしてしまうものです。しかし、「暇を持て余してしまうのも留学の醍醐味だ」と思うくらいの余裕を持つと、随分楽になれます。異国の地で孤独に身をゆだねることで、自分自身を見直す良いきっかけになるかもしれません。

暇な時間の過ごし方③：普段読まない種類の本を読む

留学先で暇を持て余してしまうのは、決して悪いことではありません。それも留学のよい経験です。暇がある時は、日本にいるときはあまり読まないような類の本を読むのもおすすめです。また、普段はあまり書かない手書きの日記や、手紙などを書くのもよいでしょう。暇で時間がる時は、いつでもできるけれど、なかなかしない類のことをやってみるようにしてみましょう。

留学経験者にアンケートを取ってみました！

留学先での暇は「運動や音楽を楽しむ・孤独を満喫する・本を読む」などをして過ごそう

留学すると、語学に自信がなく引き籠りがちになったり、周囲に娯楽がなかったりして意外と暇を持て余してしまうことがあります。勇気を出して人との交流をすることで語学は上達しますし暇は解消します。また、留学先の孤独と隣り合わせの暇な時間はそれはそれで留学先の醍醐味です。自分を見つめ直すよい機会となるでしょう。