職場で濡れ衣を着せられ犯人扱いされたときの対処法3つ

2016年12月12日

職場での濡れ衣対処法①:断固として戦う意思を示す

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職場でもし濡れ衣を着せられた時は、自分ではないことを明確に伝えましょう。誰でも自分が疑われると焦ってしまいますが、明らかに動揺した態度をとればますます疑われてしまいます。同僚や上司から疑われると、社内なので相手に対してきつく対応できません。冷静に話し合う姿勢を見せればいいので、焦らず落ち着いて対応しましょう。

一度濡れ衣を着せられるとトラブル時に毎回疑われる

職場で濡れ衣を着せられた時に、大した問題ではないと思い、黙っておくと、その時は穏便に事が済むかもしれません。しかし一度何かしらの疑いを掛けられた人は、次に何かのトラブルが起きた時には真っ先に疑われてしまいます。面と向かって濡れ衣を着せられなくても、明確な意思と言葉で自分ではないと言うことが大切です。反論するのが面倒だからと言って黙っているのは、沈黙は罪を認めるのと同じです。

職場での濡れ衣対処法②:冷静に無実を訴える

職場で何らかのトラブルになり、自分が濡れ衣を着せられたとしても、冷静に対応することが大切です。職場では犯人探しを徹底して行います。曖昧な形で終わってしまうと、職場にいる人は自分が疑われた事実だけが残っていますし、自分が犯人なのにのうのうと仕事をしていると思われてしまいます。言葉に出さなくても疑われること自体が頭にきますが、冷静に対応して全員に自分は無実だと訴えるのが大切です。

職場での濡れ衣には証拠の提示を求めるべき

職場で濡れ衣を着せられるときは、大抵弱い立場の人が疑われるものです。それは明確な証拠がなく犯人が分からないので、弱い立場の人をつるし上げているだけです。一種のイジメと同じなので、絶対に許してはいけません。疑うならしっかりとした証拠を提出してもらいましょう。状況証拠だけで犯人扱いされれば、これからも真っ先に疑われることになります。

職場での濡れ衣対処法③:労働基準監督署に相談する

職場で濡れ衣を着せられたときには、できれば職場の信頼できる人に相談しましょう。特に上司ならばしっかりと対処してもらえるはずですが、上司から疑われるととても仕事どころではなくなります。一気に働きにくい職場になってしまうので、そんなときは労働基準監督署に相談をしてみましょう。職場の雰囲気を改善するのは難しいですが、上司に対してはしっかりと指導してもらえます。もちろん上司にはかなり重い処分が下るでしょう。

その後の対応によっては労働基準監督署への相談か転職を考える

職場で濡れ衣を着せられたときに、職場の人の態度の変化を見てみましょう。自分が無実を訴えても信じてくれる人は数人はいるはずです。しかし疑われる前と後ではまったく状況が変わっています。人間性が問われることにもなりますが、もしも全員の態度が悪い方向に変化したり、更なる嫌がらせや濡れ衣をかけられてしまったら、労働基準監督署に相談をして指導してもらいましょう。職場の人の人間性も分かったところで、一緒に働きたくないと思えばこのまま転職する方向で考えるのもアリです。

職場での濡れ衣は冷静かつきっぱりと意思を示し必要であれば労働基準監督署に相談する

職場での濡れ衣は絶対に許してはいけません。自分が濡れ衣を着せられれば、今後の業務にも大きな影響を与えるでしょう。もし他の人が濡れ衣で疑われていたとしても、どう助けていいかも分かりませんよね。信じることはできますが、本当に濡れ衣かどうかは本人にしか分かりません。自分で断固戦う姿勢を示すと、周囲も信じてくれる人が増えるでしょう。濡れ衣は証拠もないのに犯人扱いされることなので、とても許せない行動です。

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2016年12月12日ビジネス

Posted by BiZPARK