上司に認められない人の3つの特徴
上司から認められにくいの特徴を見てみよう
評価は自分で自分で勝ち取るもの、と考える方もいると思います。もちろん、まずは実績を出すことが大事ですが、評価は周りがしてくれるもの、ということも忘れてはいけません。基本的に上司が評価を行い、人事が取りまとめるという会社が多いでしょう。
上司に認められない人の特徴①:すべて自分の手柄にする
高い実績を残す人に多い傾向にありますが、上司に認められない人は、すべて自分の手柄にしがちです。全部自分が頑張ったためにこの結果が出せたのだと主張する人は上司に認められません。上司はしっかりと見ているのです。
視野が狭いと評価がされにくい
というのも仕事は必ず、誰かとの協業で成果を出すもの、営業担当が何か商品を売るとしても、その商品をつくった人、納品してくれる人がいるから会社は潤うわけです。その全体像を見ずに、自分の努力だけ主張してくる人は、視野の低さを感じさせ、評価されにくいことが多いです。
上司に認められない人の特徴②:自分の目標を低くする
達成率ももちろん大切ですが、目標達成率は、そもそもどれぐらいの目標を持つか、どれくらいの実績を出したかで決まります。そのため、元々の目標設定を低くする人は、達成率が高くなるは当然です。
全体を考える視点を持たなければいけない
会社によって目標設定にはいろんなやり方があると思いますが、上司からすると全体を見て最適な目標達成をしたいもの。実績のある人には高い目標を、新人などには無理のない目標を、と考えているときに、自分の目標を低くするような主張をしてくる人がどう見られるか。自分の事しか考えない人は、集団では評価されにくいと思いませんか。
上司に認められない人の特徴②:「できない」から主張する
上司や周囲からの依頼に対して、できない理由から入ってしまうタイプって皆さんの周りにもいませんか?依頼というのはその人への期待があって行うもの。何に対しても否定されると、「この人はやる気がないのかな」「この仕事もできないぐらい能力がないのかな」と、仕事を依頼する側は判断してしまいます。
まずは「やる」から考えよう
もちろん、実際今仕事を受けるのは難しい、という場面はあるでしょう。その時は「わかりました。やってみます。ただこの納期でお受けすると、今進んでいる●●の業務の締め切りに影響が出ますが、そちらを変更してもよろしいでしょうか」と、Yes,butで回答してみてください。
上司になかなか認められない人は3つの特徴から自分を振り返ろう
上司から認められない人に多い特徴を3つご紹介してきました。もし、ご紹介してきた、すべて自分の手柄にしてしまう、自分の目標を低くする、「できない」から主張してしまっていると自分で感じるのであれば、1つずつ改善していってみてください。きっと上司からの見方も変わるはずです。
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