会社で好かれる人の特徴5つ＆好感度を上げる極ワザ

2017年7月12日2020年3月31日好感度

会社で好かれる人の特徴5つ

①：いつも明るい笑顔

あなたの会社で好かれている人は、どんな表情をしていますか？いつも明るくて元気でいませんか？みんなから好かれる人は魅力的な笑顔を持っています。明るくて笑顔がステキな人は周りの人も笑顔にしてくれるのです。

②：ポジティブ

好かれる人は何事もポジティブで明るく前向きな考え方をしています。ポジティブな人は例え困難な出来事に遭遇したとしても打開策を考え、状況改善に努めているのです。 また、失敗したとしても次に活かす経験としてとらえる傾向にあります。

③：信用がある

好かれる人は社内で厚い信頼を得ています。「この人になら仕事を任せて大丈夫」と思われるので、周りから頼れる優秀な人と思われているのです。 また好かれる人は正確に仕事をこなしているので、上司との間にも信頼関係を築いています。会社では頼られる存在でいたいものです。

④：人を傷つけない

基本中の基本かもしれせんが、周りに好かれる人は決して人を傷つけることをしません。「自分が傷つけられたら嫌だな」と思うことは人に対してしないのです。 反対に嫌われている人は周りの人を傷つけたり、嫌がらせたりしています。そんな人と一緒に仕事をしたくないですよね。好かれる人は、誰かを傷つけると必ず自分にオウム返しのように返ってくることを分かっているので、傷つけたりしないのです。

⑤：やさしさに溢れている

好かれる人は自己利益や損得だけで判断しません。押し付けがましく親切にするのではなく、相手に対する思いやりを持って接しているのです。相手が求めていることに気づいてあげられる優しさの持ち主とも言えるでしょう。

会社で嫌われる人の特徴5つ

①：いつも不機嫌そう

社内で好かれる人は自然と明るい表情で仕事をしています。不自然な笑顔ではなく少し口角が上がっているので、楽しそうに仕事をしているように見えるのです。 その反面、いつもムスッとして不機嫌そうにしている人には誰も近寄ってきません。ムスッとしていると、周りから怖い人と思われてしまいます。不機嫌そうにしているだけで好感度が下がってしまうのです。

②：口調が強い

「おいお前！」「○○しろよ！」のように強い口調で話されると、言われた人は嫌な気持ちになってしまいます。強い口調で指示されるだけで、上から命令されているように感じてしまうのです。

③：気が利かない

気が利かない人は自分中心で物事を考える傾向にあるので、周りへの気配りができません。 社会人は相手の立場になって考えることを求められます。その時に相手の気持ちを理解できないと、周りから「気が利かない」「空気が読めない人」と思われてしまうのです。

④：約束を守らない

社内で好かれる人は、仕事やプライベートでも約束や期限を守ります。きちんと計画的に行動しているので、約束を破ることがありません。 その反面、約束を守らない人はプライベートでも職場でも嫌われます。「仕事の期限を守らない」「待ち合わせの時間を守らない」など、約束を守らない人は誰かに迷惑をかけてしまうからです。

⑤：人の名前を憶えない

好かれる人は失礼のないよう、一度会っただけで人の名前を覚えます。実際に、名前を覚えてくれると嬉しい気持ちになりませんか？ しかし、職場で嫌われる人は人の名前を覚えません。相手に対して「えーっと、どちら様でしたっけ？」なんて言っていませんか？人の名前を憶えないのは失礼極まりない行為ですよ。せっかくビジネスのチャンスがあったとしても、名前を覚えていないだけで水の泡になってしまうでしょう。

職場のみんなに好かれるには？

①：相手の気持ちを考える

自己中心的な考えをしていると「利己的な人」と思われがちです。利己的な考えばかりしていると、周りに人は寄ってきません。 職場で好かれる人になるなら、相手の気持ちを考えて行動していきましょう。「もしも私だったら、どんな気持ちになるかな？」と、常に考えるクセを付けるといいかもしれません。

②：感謝の気持ちを伝える

人から何かをしてもらったとき、きちんと「ありがとう」と伝えていますか？小さなことでも感謝の気持ちを伝えると、相手は朗らかで温かい気持ちになります。 感謝されて嫌がる人はほとんどいません。「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えて、好かれる人になっていきましょう。

③：物腰を柔らかくする

好かれる人は物腰が柔らかく、近寄りやすい雰囲気を持っています。接しやすいので仕事を頼みやすく、困ったときに助けてくれる良い人という印象を持たれるのです。 しかし社内で高圧的な態度をとっていると近寄りがたい存在として扱われてしまいます。社内で好かれる人になろうと思うなら、柔らかい雰囲気で接してみてください。好かれる人になる近道です。

④：素直な気持ちで接する

みんなに好かれる人は性格に裏表が無く、常に自然体で接しています。反抗心が少ないので、ダメ出しされてもひねくれたとらえ方をしません。もし会社でミスをしたとしても素直に受け入れ、次に活かすためにも改善へと繋げていきましょう。

⑤：聞き上手で話し上手

好かれる人は聞き上手で話し上手です。相手の年齢や立場に関係なく、平等に話を聞いています。適度な相槌を打つことで、相手に「真剣に聞いてくれている」と思わせられるのです。 そして話しも上手。いろいろな人の話しを聞いているので、知識が豊富で相手に合わせた話題を話せるのです。聞いている側も楽しくて「また話したい」と思います。

相手に嫌われることを恐れない

なぜ、社内で好かれる人になりたいと思ったのでしょうか？その裏には嫌われたくないという気持ちはありませんか？人は誰しも嫌われたくないと思うものです。しかし「好かれたい！」「嫌われたくない」という思いが強すぎると、変に空回りしてしまうこともあります。

自信に繋げる

みんなに人気で好かれる人になりたいと思うなら、まずは自信を持つようにしてみてください。自信がない人は、どこかネガティブな雰囲気を放っています。明るくポジティブな印象を与えるためにも、自分に自信を持つようにしましょう。 そして嫌われることを恐れないでください。無理に好かれる人になる必要なんてないのです。あくまでも自然体で、押しつけがましくない接し方を心掛けましょう。

感情的にならない

仕事をしていると、目の前に嫌なことや困難なことが立ちはだかるときがあります。しかし決して感情的にならないようにしましょう。 感情的に反応してしまうと、周りに怒りやすい人という印象を植え付けてしまうからです。過剰に反応せず冷静に対応していくことで、周りからの信頼を得やすくなるのです。

自慢話は嫌われる

好かれる人になろうと思えば思うほど、自分を良く見せようとして自慢話をしがちになってしまいます。しかし聞かせられる側としては、自慢話は全く面白くありません。むしろ、めんどくさい人と思われてしまうのです。 人に興味を持ってもらいたいなら、自分を大きく見せようとするのではなく、正直に生きることを心掛けてみてください。すると自分に負荷をかけることなく、好かれる人になっていくでしょう。

条件をクリアしても好かれない？

「いくら明るい笑顔を心掛けても、ポジティブに物事を考えても、好かれる人になれてない気がする…」「良い人でいるつもりはないけど嫌われている…？」 条件をクリアしているのに、一体何が問題なのでしょうか？その疑問を解決していきましょう。

もしかして職場環境が悪いかも

不機嫌な態度もとっていないし約束だって守る。それなのに好かれる人になれないなら、職場環境が悪いかもしれません。劣悪な職場環境では、良い人を妬んで邪険に扱う傾向にあります。自分に非がないのであれば、一度職場環境を見直してみましょう。

周りの人を観察してみる

では、どうやって職場環境が良いか悪いか判断すればいいでしょうか？周りの人を観察するという、簡単な方法でできます。もし職場にネガティブで不機嫌な人ばかりいるのであれば、環境が悪い可能性があります。

良い環境へ転職するのもアリ

劣悪な職場で働いていると、負のスパイラルに陥る可能性があります。類は友を呼ぶという言葉があるように、人は同じような人に惹かれていくのです。そんなときは良い環境へ転職するのも手。どんなにスキルが高くても活かせる環境でないと、宝の持ち腐れになりかねません。

職場で好かれる人はどこでも通用する

会社で好かれる人の特徴と、好感度を上げるワザをご紹介しました。職場で好かれる人になるためには、思いやりの気持ちがとても重要です。また指摘されたとしても、素直に聞く耳を持つようにしましょう。素直に人の意見を受け入れて、みんなから頼られる存在になれると良いです。