転職を考える『第二新卒』が今最低限すべき4つのこと
第二新卒のカードが使えるうちにしたい4つのこと
ご存知の通り、大学卒業後3年でカードは消失します。第二新卒の明確な定義はありませんが、一般的に言われているのは最終学歴卒業後3年くらいまで。年齢で見ると、大体25歳が目安になります。 不本意な状態でカードを失うくらいなら、我慢せずに20代前半の早期に転職してしまった方が良いのは明白です。実際、採用担当者も若い人材を好むことが多いといわれています。
その1.就活の勘を取り戻す
まずは、新卒時の就活をどうやって進めたか思い出しましょう。転職においても企業研究や業界研究、自己分析はマストです。やって当然なので触れられる機会が少ないですが、就活時以上に丹念に取り組むべきステップです。「なんとかなるさ」といった半端な意気込みでは、あっという間に第二新卒のカードは消え去ります。
その2.現職(前職)での経験をまとめる
新卒と違って就労経験があることは、第二新卒の転職で非常に強みになります。面接官に可能性を感じさせる経験をまとめましょう。大きな成果があればなおよしですが、なくても全然問題ありません。即戦力としてというよりも、ポテンシャルが重視されるからです。どんな研修を受けたか、ビジネスマナーは習得できているか、働く意欲があるのか。この3点を重点的に振り返ってください。最低限のマナーや常識があってこその第二新卒です。
その3.自分に合ったロールモデルを探す
第二新卒にとっての障壁は見本がいないことです。就活のときはOBOGないし、同級生といった身近な人の成功例に勇気をもらっていたと思います。しかし、就活と違って中途組にはOBOG訪問はありません。転職を始める時期もバラバラで、培った経験も十人十色。同級生にアドバイスをもらうのも非現実的です。どうすればいいのでしょうか?
その4.エージェントを"うまく"活用
現実問題として、エージェントを頼るほかないでしょう。ただし、第二新卒に不向きなサービスがあるので要注意です。たとえばハイクラス向けにもサービスを展開している一部大手では、サポートを後回しにされるリスクを拭いきれません。なぜなら、年収が高い人のサポートをした方が、エージェントはより大きな収益を得られるからです。そこで見るべきポイントは、「第二新卒での正社員採用の実績はどうか」の一点のみだといえます。
ハタラクティブを使い倒す!
社会人5年目以上の中堅からも好評
第二新卒向けの転職サービスと聞くと、初心者向けといったイメージを抱く人もわずかながらいるでしょう。ただし、「ハタラクティブ」はそんなイメージとは裏腹に初心者以外からも好評!社会人5年目以上の一部中堅からも支持を得ており、20代転職の新たな定番として利用者数は右肩上がりです。第二新卒の中には、高い志を持って転職を始める人もたくさんいると思います。是非その意気込みを保ったまま転職活動を進めてください。
学歴・経歴不問!
そうは言ったものの、第二新卒層には自信がない人も多いはずです。ハタラクティブでは学歴や経歴によるスクリーニングが一切ないので、気後れせずに仕事探しができます。なお、20代で3社目4社目となると成功可能性がガクッと落ちてしまうため、転職回数は2回までに留めるべきというのが一般論です。ところがハタラクティブの場合、転職歴に関係なく仕事探しが可能。ロールモデルが多々あります。自分に合った見本があるのは、見逃せないポイントですね。
初期登録は30秒
第二新卒にとっての最大の壁は時間です。毎日の労働時間を削ることは原則不可。しかし、学生の頃よりも丹念な準備が欠かせない。かといって、時間がないことを言い訳にしていても、現状は打破できません。
ハタラクティブの初期登録は、30秒で済みます。たった30秒ですが、3年を経過したら取り戻せない貴重なもの。日々の業務に忙殺されている人も、まずは登録して、面談から方向性を決めてみてはいかがでしょうか?
時間が限られた第二新卒の転職は、初速がすべて!
第二新卒のカードを使えるうちに転職するかどうかによって、今後のキャリアに大きな開きが出ます。無理に25歳過ぎまで在籍していると、会社によっては第二新卒として認めてもらえなくなるケースも。ほとんどの採用担当者は、「卒業3年以内で25歳前後」の人材を第二新卒と見ているからです。 第二新卒の転職は初速がすべて。社会人歴を重ねれば重ねるほど、仕事は増える一方です。忙しいからという理由で転職を先延ばしにしていると、ますますきっかけはなくなるでしょう。動き出してから考えた方が、案外集中力も出てくるもの。是非、スタートダッシュでチャンスをつかんでください!
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