茶道部の経験を就職活動に活かす方法

茶道部

茶道部経験を活かした就職のコツ①:ニーズに合った職場探しをする

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茶道部の経験をアピールしたいのなら、そのニーズに合った就職先を視野に入れてはどうでしょうか。例としては、旅館、料亭、ホテルなどの接客業が挙げられます。この業種では茶道部での経験に着目されやすい傾向にあります。もし裏千家であれば茶道の心得がどの程度か分かりやすいよう、資格を取っておくとなお良いでしょう。裏千家の資格制度は履歴書に書きやすくするための配慮です。有効に活用してください。表千家でも取得しているお免状を履歴書に記載できます。ただ、資格欄に書くか趣味、特技欄にするかは、その資格段階と、就職活動においてどれくらい強くアピールしたいかによります。良く考えて決めてください。

これまでと今後の両方の具体性をもつのが大切

接客業以外だと、近年では座禅を新入社員の研修に取り入れている企業もあります。そういった企業に向けての就職活動の際には茶道部の経験が有利になり得ます。茶道と禅の精神のつながりを勉強し直した上で対策を練ってください。また、これまでは部活動としてたしなんで来た茶道を社会人になっても続けたいのかどうか、この点も重要です。もし茶道部という活動だけで終えたいのなら、あまり説得力を持たないと見なされる可能性があります。「入社後は仕事に専念するが3年以内には習い事として復帰し、改めて仕事に役立てたい」などと具体的なプランを述べられれば良い印象を得やすくなります。

茶道部経験を活かした就職のコツ②:履歴書内に誠実に書く

まず、

①:茶道部に何年在籍したか

②:どんな活動を行ったか

③:そこから何を得て今後に役立てられるか

この順番で考えてください。在籍年数はすぐに答えられるでしょう。小学校、中学校、高校、大学と区別せず、トータルで数えてください。活動としては、例えば、

・部長・副部長を務めた

・文化祭でお茶会を開催し実行委員として活躍した

などの分かりやすい例の他、

・地道に長く続けて来た

・週のお稽古を欠かさなかった

といったささやかな内容でも大丈夫です。重要なのは、ここで嘘をつかないことです。見栄を張って事実と異なることを書いてしまうと、のちのち自分の首を締める危険性があります。事実をありのままに、堂々と書いてください。

相手の立場に立った分かりやすい書き方が重要

茶道部から何を得たか、今後にどう役立てられるか。これが就職活動では大きなポイントになります。活動を通して得たことなら先に記した箇所からつなげられます。茶道そのものから学んだことであれば、茶道に詳しくない人にも分かりやすいよう、シンプルな表現にする工夫をしてください。「袱紗の畳み方、扱い方に専心し」だと伝わりづらくなってしまいます。「茶道ならではの日常に無い動作はどれも興味深く、知らない作法にも一つひとつ丁寧に取り組んだ」といった様に噛み砕き、かつチャレンジ精神を強くアピールしましょう。専門用語を使うよりも「おもてなしの心を学んだ」などの率直な書き方は届きやすいですし、話も広げやすいものです。

茶道部経験を活かした就職のコツ③:面接でアピールする

茶道部の経験を十全に活かすには、履歴書だけでは足りません。面接の場においても積極的にアピールしてください。面接官が茶道部の活動に触れなくても、その他の質問に答える際に自分から茶道部の話題を織り込んでください。もちろん、聞かれたことに適切に答えた上でプラスアルファとして茶道部の経験を述べるのです。「会社で何が出来ると思うか」と尋ねられたら、「相手の立場に立って価値観を尊重し、自分の考え方に取り入れることが出来ます。この発想の柔軟さは和を旨とする茶道部で培いました」といった風にアピールしてください。面接官が具体的に話を聞きたくなる様な答え方を考えておくと良いでしょう。

矛盾のない丁寧な姿勢が大事

茶道部で学んだこと、得たものを就職活動で活かすには具体性が必要です。「おもてなしの精神を学んだ」ということを強調したい場合、

「2020年オリンピックの開催地決定においても、おもてなしが日本人の本質として高く評価された様に」

と時事的な例を出すと効果的です。

加えて、自分がどう人をもてなすのか、会社で人をもてなすとはどういうことか。その点についても考えを深め、面接の場できちんとアピールしましょう。ただし、熱中するあまり物言いがきつくならないように注意してください。「謙虚な心でおもてなしをしたい」と言いながら語調が厳しいと違和感を与えてしまいます。あくまで落ち着いて、丁寧に話すよう気をつけてください。

茶道部の経験を転職活動に活かすには「具体的な仕事探し・履歴書や面接でのアピール」が大事

茶道部に限らず、どんな趣味でも、方法次第で就職活動でアピールは可能です。ただ、それが希望職種とどう関わるかを面接官は聞きたがっています。改めて、茶道部に入部したきっかけ、それをアピールポイントにしたい理由を掘り下げて考えてください。直接就職に結びつけるのは非常に困難です。間接的に企業に役立てられる事柄を1つずつ書き出してから履歴書に向き直ってみてください。この時点から背すじを伸ばし、この履歴書を読んでくれる人の姿をイメージして感謝し、分かりやすい言葉で大切な事柄を伝える、そんな心がけで始めましょう。

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2016年11月29日転職