住民税の納期限が過ぎた際の支払い方法

2017年10月20日2020年3月31日住民税

納期限が過ぎた住民税の支払い方法は地域によって異なる

多少、1日や2日遅れても、納期限が過ぎた納付書でも住民税の支払いが可能です。金融機関でもコンビニでもできます。では、1週間や2週間が経過して、支払いが可能でも、そうではないとは限りません。地域によって異なりますが、納期限が過ぎたら支払いができないのは多々ありますが、それで住民税が支払えない場合、直接市役所に足を運びましょう。

納付書を紛失したら市役所に問い合わせする必要がある

住民税の支払いをしようとして、納付書を無くして紛失したら、支払おうにも支払いできません。そしていつしか、納期限が過ぎて市役所から支払いの催促の電話がかかってきます。納付書を紛失したときは、すぐに市役所に問い合わせ、再発行と郵送を申し込んでください。もしくは、直接足を運んで事情を話して、窓口に納付して領収書を受け取ってください。なお、途中で納付書を発見した場合、既に支払いを終えましたので、その納付書を破棄するようにしましょう。

納期限が過ぎた住民税は市役所の窓口で支払いができる

住民税の納期限が過ぎた場合、その納付書を持って、直接市役所に運んで窓口に納付することを推奨します。間違いないですし、他の税金を滞納の有無を調べてもらえるので、窓口納付は絶対安全です。しかし、住民税の納期限が過ぎたら、延滞金というものが発生しますので、早めの支払いをした方が良いでしょう。

他にも未納の税金がある際は支払った方がいい

住民税問わず、その場で納期限が過ぎた税金を払えるなら、全ての税金を納付するのがおすすめです。また、出張などの理由で、納期限が過ぎた場合、こういう対応をするようにしましょう。自動振込を既に設定しているなら、対応する必要はありません。しかし、そうではない方は、市役所に相談し、新規に自動振込を設定するようにしましょう。自動振込であれば絶対に支払いを忘れませんから。

納期限が過ぎた住民税はペイジーでの支払いも可能

最近、ATMやインターネットバンキングなどを利用したペイジーを利用して住民税を納付する方が増えております。しかし、納期限が過ぎたら支払えないとは限りません。１日や２日程度遅れても、ペイジーで納付できないとは限りません。しかし、大きく過ぎてしまうと利用できなくなります。できなくなった場合、市役所に問い合わせ、可能であるなら直接訪れ、窓口で納付するようにしましょう。

携帯電話を利用した住民税の支払いが可能

地域によってはペイジーの他に、モバイルレジという支払い方法を取り入れているところがあります。しかし、支払い額が合計30万円以下しか利用できないというデメリットがあるので気をつけましょう。利用方法はクレジットカード使用の感覚と同じです。納期限内であれば住民税などの税金を支払うことが可能ですが、その納期限が過ぎた場合、利用できません。その場合、市役所の窓口で納付するようにしましょう。

納期限が過ぎた住民税の支払い方法は地域で異なるが役所の窓口やペイジーでできる

納期限の過ぎた住民性の支払い方法は地方によって異なります。共通しているのは、金融機関と窓口納付のみです。しかし、過ぎた住民税のペイジーによる支払い方法は地方によって異なります。モバイルレジだってそうです。自動振込を設定している人は問題ありません。納期限が過ぎた住民税の支払方法は限定されます。納期限が過ぎてから数日が経過すると、その納付書は利用できません。そうなると、窓口納付に限定されます。住民税とその他の税金は納期限内に支払うように努力するようにしましょう。