幼稚園実習でお世話になった先生へのお礼状の書き方
幼稚園実習の終了後に園長先生や指導者宛てにお礼状を出す
幼稚園実習を終えたらすぐにしたいのがお礼状を書いて送る事です。幼稚園実習のお礼状は基本的に園長先生に対しておくりますが、他に指導をしてくれた先生がいるのであれば、その先生へ向けてお礼状を書いても良いでしょう。気を付けたいのはお礼状を送るタイミング。お礼状は早ければ早いほど良いとされています。出来れば実習を終えて帰宅したら、すぐにお礼状を書きたいところです。遅くとも、翌日には書き上げて投函しましょう。
7日以内にお礼状を出せなければ詫びの文章もつける
幼稚園実習に限らず、お礼状はすぐに送るのが礼儀とされています。7日以内には相手の手に届くように送るべき、と考えられているのです。けれどうっかりしてお礼状を送るのが遅くなってしまったら。それでもお礼状を送りましょう。何もしないよりも気持ちは伝わります。幼稚園実習のお礼と、お礼が遅くなってしまった非礼を詫びる文面を書きます。けれど遅れないように十分気を付けましょうね。
お礼状はメールやワープロでも良いが手書きが望ましい
最近は手書きで文字を書いて手紙を送る、という事がほとんどありませんよね。幼稚園実習のお礼も、メールで良いのでは?と思う人がいるかもしれません。もちろん電話やメールでお礼を伝えても良いのですが、それはあくまで略式。正式なお礼状は手紙です。またワープロで打つ事は必ずしもだめではありませんが、手書きのほうがより丁寧な印象を与えます。せっかくお世話になった幼稚園実習のお礼状ですから、ぜひ手書きで書いてみませんか。
お礼状を書く便箋は白いものに
幼稚園実習で、こどもたちがアニメが大好きだったから人気のアニメのレターセットでお礼状を、と考えている方、ちょっと待ってください。お礼状は白い縦書きの便箋とそれに合わせた封筒で書くのが正式なものとされています。お礼状を送る相手は幼稚園実習でお世話になった園長先生や他の先生ですから、ここはきちんと正式な便箋と封筒を使いましょう。ちなみに黒の万年筆か黒のボールペンで書く、というのも正式なルールです。カラフルなペンを使うのはNGですよ。
お礼状の文面は幼稚園実習と先生への感謝や感想に
幼稚園実習のお礼状の文面は、どのように書けば良いのでしょうか。基本的には実習をさせていただいた感謝と、幼稚園実習の感想、そして時間を割いて面倒を見て下さった事へのお礼です。ただしお礼状という型式上、ある一定の書き方のきまりがありますので、その決まりにそって文章を作るとスマートです。それでは、その書き方の決まりをみていきましょう。
お礼状の書き方は季節の【挨拶】・【相手への言葉 】・【お礼】の順
お礼状はまず、季節の挨拶から始まります。次に相手の近況や健康をうかがう言葉、そして本題のお礼、感謝です。ここでは幼稚園実習のお礼状なので、実習での感想や学んだ事を素直に書きましょう。最後に先方の健康を願う言葉でしめくくります。幼稚園実習のお礼状で書くこの流れは、今後様々なお礼状を書く機会があった時に役立ちますので、覚えてしまいましょう。
幼稚園実習のお礼状は校長先生や担当の先生宛に終了後すぐに出す
幼稚園実習が終ったら、なるべく早く園長先生や担当の先生にあててお礼状を書き、ポストに投函しましょう。お礼状は白い封筒と便箋に、黒のペンで書きます。気取った言葉を使わなくても大丈夫ですので、自分の気持ちを丁寧な文字で書きましょう。もし書き間違えてしまったら、修正テープを使うのではなく、必ず新しい紙に書き直して下さい。幼稚園実習を通して、お礼状の書き方をマスターできると良いですね。
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