言葉遣いと言葉使いはどちらを使うべき?正しい表現について

言葉遣い

「言葉遣い」は名詞的活用「言葉使い」は動詞的活用が多いという意見

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中には「言葉遣い」が正しいという意見を主張している方がいます。使いは主に動詞について、遣いは主に名詞につくという違いがあるからです。たとえば、金を使い果たす、金遣いという風にです。この考えにしたがえば、「言葉遣い」の方が正しいということになります。実際にこちらの方が正しいとしているものもあります。ただし、広辞苑や大辞林などでは両方とも同じだとしています。

「言葉遣い」=名詞「言葉使い」=動詞という意見

「言葉使い」は動詞として使う時に用いられて、「言葉遣い」は名詞として使われる場合に用いるという考えもあります。しかし、この考えにしたがって文章を作成しても違和感を覚える方は多いでしょう。「言葉遣い」というのは慣習的なものであり、どちらの方が正しいのか厳密に決められません。違和感のない方を使えばいいというのが一般的な考えでしょう。

「言葉遣い」と「言葉使い」はどちらも正しい言葉

まず「言葉遣い」も「言葉使い」もどちらも正しい言葉として使われていることが多いです。たとえば、ことばづかいと入力して、それを変換しようとすれば、候補として言葉使いも言葉遣いも出てきます。また、明治頃から両方が使われていたという記録も残っています。したがって、厳密にどちらの方が正しくて、どちらの方が間違えだと決めることはできないでしょう。

どちらの言葉も用例があって検索・変換できる

日本を代表する文豪である夏目漱石は「言葉使い」の方を使っていたようです。ただし、文豪が使っていたからこちらが絶対に正しいというわけではありません。また、言葉というのは、どちらが正しいと完全に決めることはできません。基本的には「言葉使い」も「言葉遣い」もどちらも用例があり、現在では両方とも正しいと考えておけばいいでしょう。

「言葉遣い」と「言葉使い」は違和感のないものを使うべき

言葉の使い方に原則が存在しているというのは幻想です。誰かが便宜的に原則をつくり上げることはできるでしょうが、その原則に当てはまらないケースはたくさんあるのです。間違えた用法とされていたものが慣習として残ってしまい、元の意味とは反対になってしまうケースもあります。「言葉遣い」と「言葉使い」の違いについても、同様のことがいえます。

例文を探してどちらが使われているか確認しよう

何か文章を作成する際に、「言葉遣い」と「言葉使い」のどちらを利用するべきか迷ったときには、自分が作成しようとしている文章と似たような性質の文章を調べてみましょう。そして、その文章の中で「言葉使い」と「言葉遣い」のどちらが利用されているのかをチェックするのです。実際に使用されている方を自分の文章の中でも使ってみると良いでしょう。

「言葉遣い」と「言葉使い」はどちらも正しい表現なので書く文章によって使い分けよう

「言葉遣い」と「言葉使い」の正しい表現についてご紹介いたしました。難しい言葉の使い分けのケースとして「言葉遣い」と「言葉使い」があります。どちらの方が正しいのか完全に決めることはできません。「言葉遣い」が正しいという意見もあれば、「言葉使い」も問題のない言葉だとする意見もあります。実際にはケースバイケースで、その文章の中で違和感のないものを利用すると良いでしょう。臨機応変に言葉を使うべきです。

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2016年11月29日ビジネス