活動計画書の基本的な書き方と作成時に使えるフォーマット

2016年11月29日2022年6月10日仕事術, 書類

活動計画書は審査の対象になる重要な書類

正当な理由で活動しているかを確認するため、複数の方があなたの活動報告書をチェックします。特に予算がらみの活動は、活動企画書がないと不利になります。お金が絡む活動をされるなら、きちんとした書き方の報告書作成を心がけましょう。一般に、企画書は審議にかけられますが、活動計画書も同様に審査される事があります。チェック対象となる書類は丁寧に記載しましょう。

書き方が分からない場合は上司や先輩に相談すると◎

活動報告書は、事前に規定された雛形を元に作成する指定形式と、無地の紙に一から記入する自由形式に分かれます。指定形式は報告書に似た形状で、自由形式は本当に自由です。ただ、どちらも日付の記載は義務付けられます。活動報告書の書き方が分からなければ、上司や先輩に相談しましょう。そうすれば、良いアドバイスをもらえるでしょう。

基本的に活動計画書の書き方に決まりはない

活動計画書は、あなたの活動をサポートするために作成します。活動計画書は任意で作成しますし、書き方は決まっていません。ただ、日記帳のように計画を書きこむのみならず、人に見せられるような体裁を整える事がコツです。そして、下書きを経て清書しておく事が一番重要です。なお、鉛筆書きもできますが、文字が薄れてしまいますので、ボールペンで清書した方が良いでしょう。

決まりが無くても日付と目的は必ず記載する

大まかな日付と目的は必須です。可能なら予算額も明記しましょう。情報が足りないなら、雑記で構いません。ネットには細かい形式まで描かれた活動企画書のサンプルもありますが、そこまで細かく書かなくても大丈夫です。筆記の要点は、あなたとメンバーが同じ情報を共有できる事です。そこだけ守っていれば大丈夫です。ちなみに、日誌のデータを基にすると完成させやすいです。

活動計画書は重要な書類なので作成時は丁寧な書き方を

あなたが活動計画書の提出を求められているなら、きちんとした書き方の書類を作成しましょう。提出したい報告書としたくない報告書がある方も、提出しないと不利になりますので、どちらも提出しましょう。書き方が乱れていたり、正しい書き方を守っていないとやり直しとなります。作業は一から十まで丁寧に行いましょう。

作り方は手書きでもパソコン作成でもOK

パソコンを使って作成するケースもありますが、手書きの活動報告書も人気です。罫線を定規で引く事もありますので、そのような場合も丁寧に書きましょう。文字をきれいに書くコツは、漢字を大きく、カタカナを小さく書くことです。文字は右上がりに、角を四角く書きましょう。一つの文字を丁寧に書きあげる事が、とても重要です。

正しい書き方の活動報告書のフォーマットを大公開！

あまり決まりがない活動報告書ですが、きちんと目的と日付を忘れないようにしましょう。最後に、使える活動報告書のフォーマットをご紹介します。

書き方が分からない人は、ぜひ参考にしてください。

活動報告書の使えるフォーマット1

平成　年　月日

所属

氏名

▽名称

▽日時　平成　年　月　日

▽場所

▽出席者

▽目的

▽内容

▽提案

活動報告書の使えるフォーマット2

平成 年 月 日

所属

氏名

（1）件名

（2）日付

（3）場所

（4）参加者

（5）活動内容

（6）今後の予定

活動計画書の書き方に決まりはない！フォーマットを参考に丁寧に作成しよう

淡々と必要事項を記載するのが、活動計画書の作成ルールです。しかし、分かりにくい書き方を避け、事実のみを淡々と記載して作成することで、見やすくなるので相手の心証が良くなるでしょう。

活動計画書の書き方やフォーマットには、特に決まりがないので、必要事項を記入していれば問題なく作成できます。活動計画書で重要なのは、丁寧に書く事です。この作成する際のポイントを覚えておきましょう。ぜひ紹介したフォーマットを参考にしてください。