入社3年目はどれくらい？社会人3年目の平均年収事情

2017年12月1日2022年6月10日年収

入社3年目の平均年収は300～350万円

平均年収は3年目に限らず気になることだと思います。やはり働いている以上いいお給料はほしいと思うことは当然です。仲の良かった学生仲間と集まっているときに年収の話になると、「入社3年目なのに結構もらっている」なんて現実にぶつかることもありますよね。年収ラボによると、入社3年目の平均年収300～350万円と言われています。

業界・業種によって入社3年目の年収の伸びは異なる

入社3年目だったころそこまで急激に跳ね上がるかどうかは業界・業種によって異なります。サービス業はなおのことです。また、大手の金融や商社でも必ずしも年収の伸びは一律とは言えないようです。

入社3年目でもいいお給料をもらえるのはベンチャー企業

気になるのはいったいどこなら同じ入社3年目の人よりも高い年収が得られるのかということです。言ってしまえば、ベンチャー企業はその可能性が含まれています。一般的な商社や銀行は年齢や社歴で給与フォーマットが決まっており、そこから飛び抜けることはめったにありません。しかし、ベンチャー企業はそういったフォーマットがなく、実績を積めば積むほどいきなりの空きポストへと異動することができるのです。

ベンチャー企業にはインセンティブ制を取り入れている企業が多い

年収が高いポストに就きやすいのがベンチャー企業ですが、その理由としてインセンティブ制を取り入れている場合が多いことが挙げられます。しかし、ベンチャー企業ならどこでも入社3年目でも高年収を勝ち取れるのかというわけではありません。しかし、想像以上の実績や継続的に実績や結果を残した人に関しては、それなりの給与という待遇を与えます。そういった臨機応変な対応ができることがベンチャーの特徴です。

ベンチャー企業に転職したい場合は？

ベンチャー企業に入社して高給料をもらうには、転職するのが一番現実的です。ベンチャー企業はその企業体質により、中途の採用がメインになっています。中途での採用を成功させたい人は、転職エージェントに相談するといいかもしれません。

転職エージェントは、求職者からヒアリングした情報をもとに最適な企業を紹介し、履歴書作成から面接対策まで、トータルで転職活動をサポートしてくれます。

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大企業になればなる程入社3年目の年収の伸び率は低くなる

そうなると、ベンチャーではなく商社やメーカーなどの企業に勤めている場合は、入社3年目で高収入を得ることは難しいのかという疑問もわいてきます。これは実際のところ難しいと言わざるを得ないというのが現状です。どんなに頑張っても企業体質がしっかりすればするほど上は詰まります。ポストが上がらないのに給料だけが上がるということは考えづらいのです。

年収の伸び率が低い分福利厚生がしっかりしているのが大企業

やはり、しっかりした企業にいるのであればそれなりの福利厚生があるはずです。そして年齢を重ねればその分給料は上がっていく、そういう体質の会社はまだまだたくさんあります。一方でベンチャー企業は年齢や社歴なんぞ関係なく、実績や結果のみで判断します。ゆえに入社3年目という若い人でも結果さえ残せばポストを上げることが可能なのです。

入社3年目でもベンチャー企業なら高い年収を得ることができる

入社3年目の企業からの平均年収はどのくらいなのか紹介してきましたが、いかがでしたか？入社3年目でも高年収を得ることはできるが、一部に限られます。ベンチャー企業のような給与フォーマットがなく、結果を残せばポストが上がるという企業であれば入社3年目とか若いといったことは関係なく高年収は可能です。しっかりした企業であれば、福利厚生等が充実していると思います。徐々に給与が上がっていく代わりに安心できる環境か、若くしてチャンスはあるが結果を残さないとそこから降ろされるか、どちらを選ぶかは自分です。

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