確定申告を税務署でなく市役所で行うときに気をつけるポイント

2017年7月6日確定申告

確定申告を税務署でなく市役所で行う前に知っておくべきこと

自営業や個人で仕事している人はもちろん、会社で働いている人も必要になるケースも

%e6%9c%a8%e3%81%a8%e5%9b%9b%e8%a7%92%e3%81%84%e3%83%93%e3%83%ab

確定申告を税務署ではなく、市役所で行う前に知っておくべきことを紹介しておきますので、ポイントをおさえておきましょう。

サラリーマンでも、

・『控除を受けるため』

・『副業収入の所得を申告するため』

などの理由で、会社で年末調整をしていても確定申告が必要になることがあります。また、自営業や個人で仕事をされている方は、もちろん税務署などでの確定申告が必要になります。

場合によっては、収入が低く、所得税の申告が必要ない場合もありますが、その場合でも住民税の申告が必要になるため、市役所などに問い合わせてみるとよいでしょう。

確定申告をする前に住民税も忘れずに申告しておく

確定申告というと所得税が思い浮かぶ人も多いと思いますが、住民税の申告も忘れてはいけません。

これがきちんと申告できていないと、次年度の国民健康保険料の算定などに支障が出ます。後で市役所への申告を求められることになるので、確定申告の時期に行ってしまうのがベストでしょう。

税務署でなく市役所でも確定申告ができるけど注意点もある

確定申告は税務署や指定された申告会場に出向いて行う方が多いですが、一時期に集中するため混雑が激しいもの。そこで、税務署以外で活用したいのが、市役所での確定申告です。市役所でも確定申告ができるのです。

市民しか利用しないので対象者が少なく、比較的空いているためスムーズに申告を終えることが出来るでしょう。

その確定申告が市役所で受け付けられるものかどうかをチェック

待ち時間が少ないのが市役所での確定申告のメリットです。しかし、市役所では対応できず、税務署に行く必要がある場合もあるので注意しましょう。複雑な事案などは、やはり税務署に行くのをすすめられることが多いです。

市役所での申告を利用する場合は早めに出向き、もしも受けられなければ、税務署に改めて赴くことが出来るようなスケジュールを考えておくとよいでしょう。

市役所で確定申告に必要な書類や質問をまとめておく&サイトをチェック

申告書などは市役所の確定申告会場にも備えてあることも多いので、前もって用意しておかなくても対応できます。

必要なのは自分の収入を証明するもの、経費を証明するものなどの資料です。また、印鑑も忘れずに持参しましょう。不明点があれば、状況と聞くべきポイントをメモしておくと質問しやすくなります。

Gf01a201503290500

市役所での確定申告については広報やサイトをチェック

市役所での確定申告についての情報などは、市の広報に掲載されていることが多いです。

確定申告の時期が近くなったら広報をチェックしてみましょう。ウェブサイトなどもチェックしてみてください。そういった情報が入手できない場合は、市役所に直接問い合わせをするのも良いです。

確定申告は税務署だけでなく市役所でもできるので広報などでチェックしよう

確定申告というと税務署で行うものをイメージしがちですが、実際には申告や相談を市役所で行っていることも多いものです。税務署での待ち時間などを考えると、身近な市役所で確定申告が済ませられるという事は大きなメリットです。

申告会場や詳細は広報などに掲載されていることが多いので、申告時期が近くなったらぜひチェックして、税務署ではなく市役所での確定申告を視野に入れましょう。

こちらもあわせて読みたい!

人気の転職サイト特集

  1. doda合格診断:あの人気企業に転職できるかも?あなたの合格可能性を3ステップで簡単診断

    転職人気企業ランキング上位300社の中から、あなたが転職できる可能性のある企業を診断し、メールでお知らせします。実際に求人に応募する前に、まずは合格可能性をチェックしてみませんか。

  2. DYM就職:第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職に強い

    エージェントが就職できるまで二人三脚!今からでも正社員としての就活が間に合います。

  3. ハタラクティブ:内定率は80%以上!20代(第二新卒・既卒)や未経験業界への転職に強い

    内定率は業界トップクラスの80%!カウンセリング実績6万人以上から得られたノウハウをもとに、20代・第二新卒ならではの悩みや不安を解決してくれます。

2017年7月6日転職

Posted by BiZPARK