モラハラ彼氏からの頻繁な無視に対する考え方

2017年1月16日2020年3月31日モラルハラスメント

モラハラは精神的な暴力のことで社会問題化している

LINEで既読がついても無視される、電話をかけても音沙汰がないなど、彼氏との付き合いはじめても本当に付き合っているのか実感がわかず、不安になるケースも有るものです。彼氏にも生活があり、仕事などの事情があります。しかし、頻繁に連絡をくれたり気にかけてくれたすれば、それはそれでうれしいものです。しかし、気を付けなければいけないのは、無視が頻繁であったり、長すぎる場合はモラハラが疑われるケースがある事です。

モラハラをする人は基本自分勝手

モラハラは精神的な暴力をふるい、相手を束縛する行為であり、様々な面で社会問題化しています。相手によって顔を使い分けたり、ある程度距離が近づくようになると態度が豹変するケースが多いため、まさかあの人がと言う事も多いのです。今回は気になるモラハラの基礎と特徴について紹介します。

彼氏による無視はモラハラの可能性も

モラハラを行う人は基本的に自分勝手です。ただし、初対面の相手や親しくなる前の相手にはそういった姿を見せる事は無く、非常に巧妙に隠すことが出来るのも特徴です。互いの距離が縮まり、彼氏彼女になってからや、同棲を始めてから突然態度が豹変するケースが多いのです。付き合うようになってから突然態度が強引になったなどの変化は黄信号です。

モラハラ彼氏は自分を生活の中心に置きたがる

また、モラハラを行う人物は生活の中心を自分に据えることを要求します。要求がかなわないと暴言を吐く、自分に都合が悪い話は無視するなどの態度をとることが多くなります。メールの無視などもその一環で、どれだけ重要な連絡であっても気分次第で返信が遅れる、そもそも無かったことにされてしまうケースがあります。彼氏がそういった態度をとるようであれば、モラハラの可能性も出てきます。

モラハラ彼氏は無視した後に時折優しくなる

ドメスティック・バイオレンス、DV加害者と同じように、モラハラを行う人も時々とても優しくなるのが特徴です。ずっとメールなどの無視をつづけた後に、悪かったと謝られると全てを許してしまいがちになりますが、何度もそれを繰り返す場合はやはりモラハラの可能性があります。無視をする事によって相手を不安にさせ、自分がいないと駄目なように思わせるのもモラハラ加害者の常套手段の1つなのです。彼氏が無視と謝罪などのサイクルを続けるようなら注意が必要なのです。

彼女側も彼氏に無視などのモラハラをしていないか注意する

また、同じように彼氏に無視と謝罪のサイクルをとっているとモラハラを疑われてしまうので注意が必要です。モラハラは許されない行為ですが、それを疑われないようにコミュニケーションを尽くす事こそが2人の中を取り持つコツであり、大切な事なのです。

モラハラを疑われないためには彼氏・彼女ともに相手を無視しない事が重要

モラハラは社会問題化しており、芸能人の離婚問題や企業での訴訟問題まで多岐にわたります。彼氏のメール無視が続いていて、モラハラが歌がれる場合は、相手の都合も含めて考えることと、自分が普段無視をしていないか考えることも重要です。メールの返信が物理的に不可能な時もあります。また、明らかにモラハラだと言う証拠が揃った場合は、自分ではなく相手が悪く、関係の維持は難しいと割り切る事も重要なのです。