女性新入社員が意識すべきメイク術【お化粧マナー】

2016年12月12日2020年3月31日女性, 新入社員

好印象を与える新入社員のメイク術①：「知的で清潔感がある化粧」

ビジネスシーンに相応しい身だしなみや化粧について説明します。化粧で必要になる基本は、以下の3つと心得てください。

①清潔感がある

②相手に不快感を与えない

③仕事がしやすく、動きやすい

では、新入社員のためのメイク術について見ていきましょう。

派手すぎず地味すぎない化粧を！

新人の女性社員が化粧をする際には、厚すぎる化粧や派手な口紅、濃すぎるマスカラなどはNGです。

きちんとした「知的で清潔感のある化粧」を心掛け、ナチュラルメイク、口紅やマスカラも自然な色などを使用するようにしましょう！化粧は派手すぎず地味すぎない方が好印象です。

印象に残るような化粧を！

職場でのノーメイクは社歴によっては不可ではありませんが、新人の場合どうでしょう？仕事をするとき、ノーメイクよりも清潔感のある化粧や、印象に残る化粧をきちんとする事をお勧めします。新人ならば、メイクは事実上の義務なのです。

また、紫外線などを気にするのであれば、そういった肌のダメージを防ぐためにもメイクはした方がいいでしょう。

化粧は身なりを清潔に整えるのと同じ

顔色が悪い場合には、化粧をした方が少し健康的で明るい印象にもなります。また、化粧直しをする際は化粧室で行いましょう。

ただし、自分の席で化粧直しするのはマナー違反です。食後に口紅をなおすのも、リップを塗るのも化粧室で行います。社会人は、身なりを清潔に整えるのと同じように、ある程度周りを気にして化粧をしなくてはいけません。

好印象を与える新入社員のメイク術②：「派手で個性的な化粧」はNG

新入女性社員のみなさんにとっては、社会人になる事は新しい人生のスタートです。服装やヘアー、メイクだけが全てではありませんが、まずは、見た目から人はあなたを判断します。

その為、派手すぎるメイクや個性的なメイクはしないようにしましょう。

新人女性は地味なメイクが基本

派手なメイクはいけません。だからといって、スキンケアも何もしないというのもいけません。女性にとって、仕事では「地味なメイク」が基本です。

女性にとってメイクは社会人のマナーですし、メイクをしていないと「だらしない」「ケアができていない」などのマイナス印象も与えてしまいます。派手でないメイクは「しっかりしている」などのプラスの印象を与えてくれるので、なるべく地味でナチュラルなメイクを意識していきましょう。

好印象を与える新入社員のメイク術③：優しく明るい感じに！

新入社員という言葉、いい響きですよね。しかし、これまで学生だった人からすれば、「化粧が面倒」であったり、「ノーメイクでも問題ないよね？」など色々と疑問があるかと思います。

若いだけでやっかみをされてしまう女性新入社員は、しっかりと頭に入れておいて欲しいと思います。

10～20代の新人女性なら素肌を活かしたメイクが好印象！

素肌を活かしたメイクと言っても、ナチュラルの定義は難しいです。薄くさえすればナチュラルなのかというものでもありませんが、素肌に真っ赤な口紅は明らかにナチュラルではありません。

色は全く使用していなくても、アイラインがばっちりと見えるメイクはやはりきつい印象に見えてしまいます。

素肌を最大限に生かして薄いベースに自然なピンクベージュの口紅がいいでしょう。シャドウはベージュとブラウンの2色程度がオススメです。

女性新入社員は3つのメイク術を意識し、地味でナチュラルなお化粧を心がけよう！

今回は、新入社員のためのメイク術・お化粧マナーについて説明してきました。女性新入社員にとってメイクは社会人のマナーです。職場でのすっぴんは許されません。

化粧をする際には、決して派手すぎず個性的すぎない、ナチュラルメイクをしていきましょう。また、自分の席で化粧直しをするのはマナー違反なので、そういった事にも気を付けてメイクをしましょう。新人は見た目で随分印象が変わりますから、マナーに則ったメイクで好印象を目指してくださいね！