転職に失敗する人の4つの特徴と成功するための対策

仕事選び

転職失敗とは?

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転職は絶対に失敗したくない!退職届を書いたときに強く思っていたことでしょう。長年勤めていた会社に見切りをつけて、いざ新天地へ。自分の可能性を信じて、また夢をかなえるためにと転職理由はひとそれぞれです。人は失敗して成長するといいますが、転職失敗は糧にしたくないですよね。転職失敗例をみて、同じ轍を踏まないようにしましょう。今回は転職を失敗した人から学ぶ成功するための対策をみていきます。そもそも転職失敗とはどういうことでしょうか。

キャリアアップ狙いのはずが仕事のレベルが低い

いまの職場ではこれ以上の成長は見込めないと踏ん切りつけた転職。キャリアアップができると思い、いざ入社してみるとあまりにも仕事のレベルが低い。前の職場では中の下だったはずなのに、転職した企業でなぜか誰もが憧れる・頼られる存在に。刺激を与えてくれるライバルもいなければ、上司も憧れる存在でもない。キャリアアップを狙って転職したはずが仕事のレベルが低いと転職を失敗したと言わざるを得ないでしょう。

キャリアアップ狙いの転職での失敗事例があります。

「MBAを取得した人が多く、外資系企業経験者ばかりなので英語も堪能な人ばかり。そんな環境だからこそマーケティングやコンサルタントといった稼げるハイエンドな職種を目指す人にはピッタリと思いきや、入ってみて愕然。

誰もMBAを取得していないどころか、ただMBAを勉強しているだけ。外資系企業経験者といっても、半年以内に退職している人が1人いるのみ。キャリアアップを狙うはずがこっちが指導する立場になってしまいました」

給料が想像以上にもらえない

転職失敗でよく聞くのが「給料が想像以上にもらえない」です。給料日が訪れるたびに「給料が安い、ほかに比べて低いよ」と思い、いざ転職を決意。給料がいままでより5万円高い会社に転職したものの、蓋を開けてみれば今まで通り、いやむしろ低いほど。お金は生活をしていくうえで必要不可欠。生活を豊かにしようと思って転職したにも関わらず、給料がもらえないのは転職失敗といえるでしょう。

収入が減るから転職失敗というわけではありません。初めから収入が下がる、給料が低くても大丈夫と事前にわかっていたかどうかが問題です。

給料アップを狙った転職で失敗した事例です。

「給料は前の会社の1.5倍。と喜んでいたのもつかの間。給料明細を見てびっくり!なんと給料が前の会社より4万も低い。よくよく見てみると基本給が低く、残業代は初めから計算されているため、実質残業代ゼロ。求人票とえらく差がついている。上司に相談しても数年後に給料はあがると言われるだけ。もう信じられません。」

転職した企業がブラック企業

ブラック企業に勤めていて、それが限界で転職。いままで勤めていた企業に比べたらほかの企業はブラックと呼べない。と思っていたのは初日だけ。転職してさらにひどいブラック企業に入社してしまったという話はよく聞きます。定時なし、残業代なし、深夜タクシー代なしで18時間労働。転職失敗の典型的なパターンはブラック企業への入社です。

ブラック企業に転職してしまった失敗事例です。

「『定時は都市伝説』。入社初日に先輩社員の一言は今でも忘れません。IT関連に勤めていますが、帰宅時間は早くて12時。終電を逃してしまったらタクシーしか帰宅する方法がありません。しかも深夜タクシー代がでないので会社に泊まるしかありません。もう4泊中です。」

業務内容が思っていたのと違った

転職失敗で業務内容が想像と違っていたことは外せません。入社してはじめての週末。脳裏に浮かんだのは「思っていた業務と全然違う」。この考えが浮かんだ時点で転職失敗といえるでしょう。首をかしげなら仕事をしてもモチベーションはあがりませんし、目標も作りづらいに決まっています。例えばライター職の仕事に応募したのに、ライターではなく編集の仕事をさせられている。ライターとして記事が全然書けない。面接で想像していた業務内容とあまりにも食い違っていると「転職失敗したかも」と思ってしまうでしょう。

そもそも内定がもらえない

転職するので退職を決意。内定が出る前に退職してしまったせいで無職の状態で転職活動を続けるはめに。最初は余裕と思えていた転職活動も一カ月、二カ月経ち、気が付いたら貯金を切り崩している状態。いまさら失業保険の申請もプライドが邪魔してなかなかハローワークに申請を出しにいけない。そして今日も届く「お祈りメール」。退職した選択を後悔してしまうことが転職失敗です。なかなか内定がもらえず転職活動を続けていることもある意味転職失敗といえるでしょう。

転職失敗する人の4つ特徴

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転職失敗については、おわかりになりましたでしょうか。さまざまな転職失敗事例が存在しましたね。転職失敗で共通していえることは入社した実感と想像とのミスマッチです。では、なぜ転職が失敗したと感じてしまうミスマッチが起きてしまうのでしょうか。もしかすると転職失敗する人には特徴があるのかもしれません。では、そんな転職失敗事例になる人の特徴をみていきましょう。

特徴①:企業研究をしていない

転職失敗する人の特徴で企業研究不足が挙げられます。転職先が求める人材像を把握していますか?転職するなら希望先の企業がどういう人材を求めているのかを理解する必要があります。

ベンチャー企業では自ら問題を発見し、周囲を動かしながら解決していく自立型人材が求められています。こうした「企業が求める人材像」を理解して入社するのと理解しないで入社するのでは入社後の受け取り方が異なります。

転職先が求める人材像の把握のほかに、人事制度や労働条件・仕事内容などをきちんと把握しておきましょう。

人事制度は自分のキャリアを形成するために知っておくべきです。何年程度でどんな要件を満たせば管理職になれるのか、どういう評価基準に基づいて、給与がいくら支払われるのかなどの確認は重要です。

人事制度と同様に重要なのが、転職後どのような「労働条件」でいかなる「仕事」を行うかです。一日のスケジュールから見る具体的な業務や残業時間などを入社してから確認するという考えは転職失敗の大きな原因となります。

仕事内容、労働条件はミスマッチが起きやすい点なので、失敗しないために企業研究をしっかり行いましょう。

特徴②:自己分析ができていない

企業を知ることと同様に自分を知ることも重要です。自己分析不足による転職失敗はよく聞きます。それだけ多くの人が自己分析をできていないということになります。

自己分析をするには大きく分けて3つの要素があります。

●中長期的な目標を立てる

自己分析で必要な要素のひとつ目は「中長期的な目標」です。

将来、どのようなキャリアプランに基づいて何を実現したいのか、「中長期的な目標」を明らかにしておきましょう。スペシャリストとして現場の第一線で活躍し続けるという道や、出世を重ねて役職に就き、いずれは経営陣に加わりたいという希望もあるでしょう。大まかな方向性を決めて、目標から逆算して、その目標を達成するにはどのような企業に転職すればいいのか見極めてください。

●理想のワークスタイルの確立

「今後どのような働き方をしていきたいのか」も自己分析に必要な要素です。どういうワークスタイルを望むのか、自分だけでなく身近な人とも相談しながら確認しておくのも一つの方法です。転職で失敗しないためには、理想のワークスタイルを確立させましょう。

●長所と短所を理解する

自己分析に欠かせないのが長所と短所を理解です。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という格言があります。自分をよく知ると、ミスマッチが原因で転職失敗となるような可能性はさらに低くなるでしょう。

特徴③:決め手がないまま入社している

企業研究不足と自己分析不足が転職で失敗する人の特徴とあげました。そのほかの転職で失敗する人の特徴は決め手がないまま入社している点です。

決め手がないままとは、転職サイト等で条件に見合う複数の企業に応募し、そのままとんとん拍子で内定をもらうことです。簡単にいうと「よくわからないまま入社した」です。とりあえず内定をもらったので、入社したが不満が募って辞めてしまう。経歴に傷がつくだけです。

特徴④:転職エージェントに頼りすぎている

転職を成功するために転職エージェントを利用している人は増えています。多くの求人を紹介しますが、それに甘んじて自ら転職サイト等での応募をやめると転職失敗する可能性が高くなります。人に甘えてしまう癖がついてしまいますし、転職エージェントの都合で希望ではない企業の選考に進んでしまう場合もあります。転職エージェントに頼りすぎているのもよくありません。

転職を成功するための対策

転職を失敗する人の4つの特徴はおわかりになりましたでしょうか。最後に転職を成功するための対策をみていきましょう。転職を成功するための対策は言うまでもなく転職で失敗した人の特徴の裏返しをすればいいのです。

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何がミスマッチになるかを徹底的に考える

「転職失敗」=「ミスマッチ」です。しかし、すべてが自分の希望通りの会社に出会うのは奇跡に近いです。例えば「給料はいいが通勤時間がかかる」、「自分のしたい仕事内容だが給料は安い」など、妥協する点がミスマッチの要因になるかどうか徹底的に考えてください。

ミスマッチにならないと判断できたら、転職失敗にはならないでしょう。

理想像からの逆算ができれば転職で失敗しない

今回は転職に失敗する人の4つの特徴と成功するための対策についてみてきましたが、いかがでしたか。転職で失敗する人の特徴は短絡的に物事を考えているといえるでしょう。理想像からの逆算ができれば、企業選びで失敗しないでしょう。

なるべく少ない転職回数で理想像になりましょうね。

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2016年11月29日転職