転職活動の時間が取れない!現職が忙しい時の休み方
転職活動をしたいけど現職が忙しくて時間がない!そんな事どうする?
転職活動は、会社を辞めずに行う方が有利だとよく言われます。しかし、実際に仕事を続けたまま転職活動することは時間がないため結構大変です。
現職を続けて転職をする方が有利だと言われても、「面接に行く時間がない」「休む理由がないから休むことができない」という意見が転職活動での正直なところでしょう。
特に1日中会社にいる事務系の職種の場合、長時間外出する機会がないため、やむを得ず休む理由を作って休むか、何かと理由をつけて外に出るしかありません。こんな時、転職活動中の人はどのように対処しているのでしょうか。
体調が悪いので病院に行く(仮病)と休む
転職活動の面接のための休む理由で、一番多いものとしては、仮病休む理由に使うことではないでしょうか。
面接の予定は大体1週間前ぐらいに決まっていることが多いので、前々から病院の予約を入れてあるといった理由にする人もいるでしょう。病院に行くのであればしょうがないという理由で、時間がない人も面接の時間を作ることができるでしょう。
仮病を使わず潔く有給休暇を取る
会社を休む理由に仮病を使うなど、嘘をつく休み方はリスクもありますから、いっそのこと休む理由を考えずに有給休暇を取ってしまうというのも手だと思います。
しかし、有給休暇を使う場合、何度も会社を休むことができないのが欠点ですよね。
転職の面接は1社につき平均でも2回、多いと3回ほどあります。5社以上面接を受けることになったら、どんどん休む理由に有給休暇を取りづらくなってしまいます。
よくある仮病以外の口実も検討しておこう
通常、会社を休む理由に仮病を使う際には、あまり外出せず家にいた方がいいものです。しかし、転職活動のため、会社を休む理由に仮病を使った場合、どうしても電車に乗ってビジネス街にでかけるしかありません。
企業のビルがあるビジネス街には、会社の同僚の営業が歩いている可能性もありますから、最悪の場合、仮病を理由に使った休み方をしてしまうと、会社の人に見つかってしまうこともあります。
そのため、できることなら会社を休む理由に仮病を使わず、有給休暇として正規の休みを取得して、それが難しければ、仮病以外の休む理由や方法も考えてみた方がいいようです。
仮病以外に使える休みの口実は主に6つ!
会社を休む理由として仮病を使うことには、相応のリスクもあります。面接にスーツを着て向かっている姿を、外回り中の会社の誰かに見られたら終わりです。もしインフルエンザなどの仮病を休む理由につかってしまうと、1週間会社を休まないとその仮病を突き通せません。ですから、なるべく会社を休む理由には仮病以外の口実も作っておきましょう。過去にあった会社を休む理由の例をまとめてみました。
■上の階から水漏れがあり、立会いのため呼ばれた
■奥歯の詰め物がとれてしまってすごく染みて仕事にならないので歯医者に行きたい
■実印がないので登録するために役所に行かないといけない
■家族(やペット】が事故or急病だが自分しか病院に連れて行ける者がいない
■海外から親友(田舎から両親)が来ていて明日帰ってしまうので、どうしても1日ゆっくり過ごしたい
■(マイナーな)資格の試験や大会がある
現職を休むのにこんな手も…会社を休んだ技ありテクニック!
職場の環境によって違いますが、中にはこんなテクニックを使って転職の面接のために会社に休みを取る、もしくは、休むための状況を作り出したようです。
転職の面接に行きたいけれどあまりに時間がない・休む理由がない場合であれば、こういう方法も会社の休み方として有りだという事を、頭の片隅に置いておきましょう。
有給を消化するフリをして面接の時間を作る
有給休暇が溜まっている事が前提になりますが、普段から定期的に有給を消化して、その中で面接の日を作るようにするケースです。
有給休暇であれば会社を休む理由もそれほど深く考える必要もないため、会社を休む理由として有給休暇を使うのもありでしょう。
ただし、面接の日をしっかり決めた上で会社に有給の消化を申請しなければなりませんから、面接の時間を作るときは休むときなど、慎重に休みを取りましょう。
昼休みに強行で面接に行く!
あまりにも時間がない!かといって休むのもそう簡単にはできない。そんな人は、昼休みに強行で転職の面接に行く人もいるようです。現職の会社からそう遠くない場所でなければなりませんが、時間がないときの方法としては有りでしょう。面接が少し長引く可能性もありますが、会社から何か言われた時は、何かトラブルがあった等で乗り切りましょう。
普段から有給休暇を取れるのは羨ましい限りだと思う人も多そうですが、もし似たような境遇にあって転職を考えているのなら、事前にその時期は、趣味や持病が酷くなるなど、何らかの休む理由を作って休みがちになるということを周囲に吹聴しておくのもいいでしょう。
お昼休みに面接にいったというのは、場所や面接時間など部分がネックになりますね。お昼休みはだいたい45~60分のところが多いので、普段のお昼休みの時間だけで、面接に行って戻ってくるというのは難しそうです。
しかし、ある程度の期間勤続していれば、上司に、「郵便局(銀行・役所など)で手続きをしたいのですが、待ち時間を考えると60分では終わりそうにありません。少し戻るのが遅くなってもよろしいでしょうか?」
と理由をつけて許可をとることで、ダメと答えられることはあまりないのではないでしょうか。
あまりに遅くなると連絡が来るでしょうが、理由を告げて許可を事前にとっておけば、30分くらいなら特に何も言われることはないでしょう。
転職の面接に行きたいけど時間がない場合の対処法を参考にした休み方をしよう
転職の面接に行きたいけど会社を休む理由・時間がない場合の対処法を紹介しましたが、いかがでしたか?
面接のために会社を休む際、多くの方が会社を休む理由に「転職活動のため」とは言えないのが現状です。会社を休む理由としては、仮病以外だと自分の家族の予定、住んでいる家の事情などの理由を使う方が多いようです。
会社を休む理由にあまり仮病を使うのは、後々の自分の行動をその休む理由に合わせていくのが辛いので、会社を休む理由に仮病を使いすぎるのはおススメではありません。もし前々から予定が分かっているのであれば、会社を休む時には急にではなく、早めに会社に休みを申請しましょう。
また、大事なのは、できるだけ在職中の会社の繁忙期を避けて転職活動をすることです。自分が繁忙期なら会社を休みにくくなってしまいます。
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