やる気のない新入社員にみられる特徴3つ
やる気のない新入社員の特徴~同じミスを繰り返す~
それでは、やる気のない新入社員の特徴の1つ目を紹介します。その特徴とは、基本的に仕事ができない新人でも、そこそこ仕事をこなせている新入社員であっても、同じミスを何度も繰り返すというのは仕事に対するやる気がないと見てよいものです。
そこには新人やベテランといった部分は関係なく、仕事に対するその人なりの取り組む姿勢が見られるからです。
作業の質を高め重要性に気づく
人によっては対策を立てる時間が無い、会社の仕事に追われてなかなか手を付けることができないと、言い訳を言う人もいます。けれどもそこには、大きな誤解があります。会社の仕事というものは、単に作業をこなすだけのものではないという事です。
その作業の質をいかに高めるのかを考えるのが会社の仕事というものです。新入社員のうちにはその事に気づかない、あるいは理解できない場合が多いものです。仕事に取り組むやる気というものはどういう事なのか、それを理解するのが必要となります。
やる気のない新入社員の特徴~先を考えない~
続いてのやる気のない新入社員の特徴の紹介です。会社の仕事というものは新人、ベテラン関係なく自分ひとりで完結することはほとんど無いものです。
誰かの手から渡った仕事を自分が処理し、次につなげるものです。例えば販売にしても、生産されたものを自分が受け取り、それを販売してお客さんに渡すわけです。
先を考えた良い仕事をしようとするならば良いパスを送る
そして自分の先の事を考えない会社の新入社員・新人というのは、やる気が無いとみなされても仕方ないといえます。会社で良い仕事をしようとするならば、良いパスを送ることです。それを意識しないという事は、会社の仕事に対するやる気は無いということに結びつくわけです。
自分は何のために会社で仕事をしているのかを意識しなければなりません。
やる気のない新入社員の特徴~学習意欲が無い~
会社の仕事というものは常に勉強が必要です。これは新人にとどまらず、たとえ役員になったとしても変わらないものです。その勉強に対する意識を持っているかどうか、新人のうちにひと目でわかるのはノートを取っているかどうかです。
仕事と真剣に向き合えば知るべきことがどれほど多いのかが分かる
そこそこ仕事をこなしてノートを取らなくても、会社の仕事を覚えていられるという新入社員・新人も中にはいます。確かに物覚えが良い人という者は世の中にいます。けれども完全な人間はいないものです。会社の仕事に真剣に向き合う人ほど、それを理解しているものですしノートを取るものです。
物事を深く知れば知るほどに、知ることができない事を意識するようになるものです。仕事においても真剣に向き合いやる気があれば、知るべきことがどれほど多いのかがわかってくるものなのです。それを新入社員・新人のうちに理解しておくのが大切です。
やる気のない新入社員の特徴を理解し新人として仕事に真剣に取組ましょう
今回はやる気のない新入社員だと、仕事上で呆れられる人の特徴についてご紹介してきました。やる気のない新人というものは、実は自分ではそれを意識していないことが多いものです。真剣に会社の仕事に向き合うというのがどういう事なのかを理解し、1つ1つ丁寧に、真剣に会社の仕事に取り組むべきです。
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