アラサーは取っておくべき!転職が有利になる資格
アラサーは実務経験の裏付けとして資格を取得すると転職が有利に!
ただ資格があれば転職活動が有利になる、というわけではありません。実務経験と能力の裏付けとして資格を取得しているのが望ましいですね。資格はあるが実務経験がない人よりも、資格がなくても実務経験が豊富な人を採用する企業は多いのです。
実務経験はあるけど資格はないというアラサーの人は、実務経験に関係のある資格を取得しましょう。
例えば簿記であれば、これまで経理の経験をしっかり積んできたのだなというのを理解してもらうツールとして有効に活用できます。
実務経験のあるアラサーにオススメの資格↓
実務経験者が取得すると、転職がかなり有利になる資格は以下の通りです。
◆事務全般:マイクロオフィススペシャリスト、ITパスポート試験
◆経理事務:簿記1級または2級、社会保険労務士
◆人事事務:社会保険労務士
◆総務事務:司法書士、行政書士
◆銀行事務:FP1級
◆不動産事務:宅地建物取引主任者
医療系の資格は実務未経験でも採用される!
ただし、介護士や介護福祉士、看護師、歯科衛生士などの医療系の資格の場合は、未経験でも資格さえあれば採用されます。アラサーで実務未経験から資格を取得して転職したい場合は、医療系の資格取得がオススメです。
外資系志望ならTOEICスコアは800以上必要
外資系の企業に就職したいなら、TOEICスコアが800以上を取得してきましょう。かなり有利に転職活動を進められます。
企業によって求めるTOEICスコアは異なります。簡単なメールや電話業務ならTOEICスコア600以上、交渉から契約まで行うならTOEICスコア750以上が必要と言われています。
アラサーが転職を成功させるために必要な資格以外の要素とは
アラサーで転職する理由は人それぞれ。特にアラサー女性の場合、ライフスタイルの変化によって転職を考える人が多いですね。
転職を有利にするために資格習得を考えるのはよいことですが、転職活動を成功させる要素は資格だけではありません。資格以外に転職活動を成功させるために必要な要素とは?
資格だけでなく志望動機も重要
転職活動では、資格やスキルはもちろんですが、志望動機も重視されます。スキルや資格があっても、どこの企業の志望動機にも使えそうな内容で書けば採用は難しいでしょう。
また、退職理由は面接で必ず聞かれます。面接官が納得するような理由を答えられなければ、「採用してもすぐ辞めるのでは?」という不信感を抱かせます。
ひとつわかりやすい例として、「環境や能力が変わったことによるチャレンジのため」というのは前向きで良い志望動機でしょう。
「入社して以来、一貫して経理の仕事をやってきた。財務の知識は十分についたと思っており、それが社会でどこまで通用するか試してみたい」というのは一つのアピールになりえます。
需要のある資格を取得するべき
事務職の転職者を採用する場合、最初から企業側も「採りたい人材像」がかなりはっきりしているので、あなたがいかに優れた人であっても企業のニーズにマッチせず、転職が成功しない恐れは十分にあります。
企業が必要としている能力を見据えて、資格を選んでいかなければ無駄になりかねませんし、それまでのあなたの経験に裏打ちされた資格でないとそれすらも難しいでしょう。即戦力として求められていることを忘れないでください。
アラサーで転職するなら実務経験に関連する資格を取得しよう!医療系なら未経験でも採用される
アラサーで転職を考えるなら、積んできた実務経験に関連する資格取得をオススメします。
実務経験と資格があれば、転職活動はかなり有利に進むでしょう。特に事務職系は実務経験が長いほど有利になります。
未経験でも資格を取得して転職したい、というアラサーにオススメは医療系の資格です。「アラサーでも看護師になれるの?」と思うでしょうが、30代40代で看護学校に入学する人は実は少なくありません。
医療系なら資格さえあれば未経験でも採用されやすいので、考えてみてはいかがでしょうか。
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