入社するときには年金手帳の提出が必要
入社をしたら年金手帳の提出をする
就職して入社する際は、その会社の年金保険に入ることになります。そのため、入社したら年金手帳を会社に提出しなければいけません。年金手帳は二十歳になると同時に発行されます。また、国民年金だった人は会社に就職して入社することによって、厚生年金保険に切り替えが必要になります。
年金手帳は大切に保管しておく
年金手帳の番号は基本的に一生変わらないようです。ただし、入社する就職先によっては年金の種類が変わったり、変更が必須になってくるので、その都度手続きと提出が求められます。年金手帳は会社に提出した後、年金の切り替えの手続きが行われます。そのまま入社した会社で年金手帳を保管する場合もありますが、本人に返還される場合もあります。年金手帳は一生必要になるものです。返還されたら無くさずにきちんと保管をしておくようにしましょう。
年金が変わったら役所の手続きも必須
また、国民年金から厚生年金に変わる場合は、最寄りの役所へ変更の手続きの提出が必須となります。厚生年金加入と同時に、健康保険も変更になります。就職したら早めに最寄りの役所へ変更の手続きを取りに行きましょう。その時に証明として、新しい健康保険証や年金手帳などが求められることがあります。
年金手帳とともに健康保険証や雇用保険証も大切に保管しておく
さらに入社する際は雇用保険にも加入することになりますので、雇用保険証も一緒に来ることがあります。どれも大事な書類ですので、入社後は大切に保管しておきましょう。健康保険証は病気やけがをした時に、医療機関にかかるために必要です。今の制度では、患者は3割負担になっています。
雇用保険証は退職や転職の時に提出が必要になる
雇用保険証は会社を退職した時に、ハローワークへ失業給付申請を行う時に提出が必要になってきます。また転職した時にも、新しい会社へ提出することがあります。大切に保管しておきましょう。
転職の時も年金手帳の変更が必要
転職をする場合も年金手帳の変更が必要になってきます。転職をしたら入社する際に会社に年金手帳を提出し、手続きを取ってもらいましょう。年金手帳の変更はケースバイケースです。その時々の変更の方法がありますので、不明な点は最寄りの役所などに確認するようにしましょう。また書面でも年金や健康保険などの変更の方法が記載されているものが、役所に置いてあります。そういったもので確認をして、手続きが遅れないように気を付けたいものです。
入社後は会社への年金手帳の提出と変更をお忘れなく
入社後は速やかに会社に年金手帳を提出して、変更手続きを取ってもらいましょう。国民年金から厚生年金に切り替わる人は、最寄りの役所での変更手続きが必要です。変更手続きは、決められた期限内に行うようにしましょう。年金手帳の変更後も大切に保管をしておきましょう。
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