「昇格」「昇任」の意味の違いと適切な使い分け方

出世

昇格と昇任の違い①昇格は「立場が上がること」

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昇格という言葉を頻繁に用いている方も多くいる一方、その言葉をどういった場面で活用するのが、正しいのかまで正確に理解されている方は、意外と少ないのではないでしょうか。昇格とは、辞書などを見ても、「格式や階級などが上がること」と記されています。

格式というのは、その人の身分を指し、階級とはそれぞれの職種の中で施行されているランク付けを表します。企業文化が華咲く現代社会においては、給与ランクや個人に与えられる肩書きが、上位へと認定される際に活用します。

「昇格」を用いる場面

それでは、昇格という言葉を使う場面を見てみましょう。

まず、格式が上がるという意味合いから、名目上の肩書きやその名称が変わるのでは無く、所属する企業や団体などでの地位が上昇することに対して用います。

例えば、課長や部長などの肩書きはそのままに、『企業内での立場がより高く認定された際』に活用するのです。あるいは、格式の上昇に伴って給与額がさらに上のランクに異動した際にも用います。

昇格と昇任の違い②昇任は「上の地位に上がること」

昇格という言葉と同類語として用いられているのが「昇任」です。昇任とは、辞書などを見ると「上級の任務や地位に昇ること」と記されています。

このことから、具体的な形式名や地位が上昇した際に活用する言葉だとわかります。微妙な違いですが、しっかりと把握しておくのが大切です。

「昇任」を用いる場面

「昇任」については、例えば一般社員から係長へ、あるいは課長から部長や取締役など、より上位の肩書きに昇る際に用います。また、一般企業や団体とは違い、公務員に対してはすべからく「昇任」という言葉を用います。

これは、公務員職自体が任命制度を採用しており、その関係性から用いるからです。

昇任と昇格の違いを理解し使い分けよう!

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昇任と昇格という言葉は、辞書などでも同類語として扱われているため、年齢や地位を問わず非常に多くの方が、混同した形で用いている言葉です。

ただし、その中にもしっかりとそれぞれの言葉の正しい使い方や意味の違いを理解している人もいるので、正確な意味を理解し正しく活用することで、印象をより良くする事にもつながるのです。

公の場面では、特に昇格・昇任の違いを理解すべき!

ただし、こと公の場面でこれらの言葉を使用する際には、徳の違いを理解し正しく活用するように心がけましょう。

例えば、自社内での人事について外部へ公表する際の文書に用いるときなど、公に対して公表する場合などは、それぞれの言葉を正しく使うことが求められます。

「昇任」は役職が上がる、「昇格」は立場が上がるといった微妙な違いがある

昇格と昇任の根本的な意味の違いと題して、今回は紹介してきましたが、参考になりましたか?

昇任と昇格、これら2つの言葉は同類語としても活用されていることから、場面を問わず混同されて使用されています。

ただし、それぞれの言葉にふさわしく正しい使い方が備わっている上、絶妙な部分で違いがあるため、こういった違いをしっかりと理解した上で正しく使える事が、社会人として求められる知識と言っても過言ではありません。

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2017年11月2日転職