栄養士を辞めたいと考える理由3つとシビアな現実

栄養士

栄養士の仕事は理想とのギャップがある

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食の専門家・栄養士としてバリバリ働いていたけれど、だんだん「こんなはずじゃなかった」と辞めたい理由を考える時間が増えて行く…。

どうやら想像以上に栄養士の仕事が辛い、大変だ、疲れた、辞めたい、転職したいと感じる方が多いようです。では、なぜ食の専門家である栄養士の仕事を辞めたいと転職を考える方が多いのでしょうか。

栄養士を辞めたいと考える人の転職理由についてみていきましょう。

栄養士を辞めたい理由①仕事量の多さ

栄養士を辞めたいと考える理由に、仕事量の多さがあります。普通のサラリーマンの仕事量であれば、栄養士を辞めたいと考える機会もそれほどないかもしれません。

しかし、栄養士として老人ホームでに勤めている方は、毎月祝膳やデイサービス用の月1で行う特別おやつや、職員の食事の計算、毎月の食費の計算などの事務に栄養士は忙殺されます。

さらには、厨房業務もあるため栄養士は中々仕事が終わりません。予想以上に仕事量を任される点が、栄養士が辞めたいと考えて転職を決意する理由のひとつになるのです。

仕事量の多さを考えれば、栄養士を辞めたいと考えても仕方がないかもしれませんね。

栄養士を辞めたい理由②人間関係の難しさ

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栄養士を辞めたいと考える人の転職理由のひとつに、人間関係の難しさが挙げられます。

栄養士は献立を考えたりするため、人間関係はそれほど…と思っている方もいるかもしれませんが、実は意外に栄養士の人間関係というのは厳しいのです。また、それが栄養士を辞めたいと考える理由にもなります。

保育園に勤める栄養士からすれば、子ども達には色々なものを食べれるようになってほしいという思いから献立を考えます。しかし、保育士さんは子どもが食べやすいようにということを重視しているので、変わったメニューや嫌がりやすい野菜を取り入れようとすると反対されてしまいます。

さらに栄養士は、休憩時間が少なくひたすら動いています。栄養士の考える献立については他と意見が食い違う事もしばしばあり、栄養士は精心的に追い込まれてしまうため、保育園の栄養士を辞めたいと考えてしまうきっかけにもなってしまいます。

栄養士を辞めたい理由③ 仕事内容を理解されないことも

栄養士を辞めたいと考える理由に、仕事内容が理解されないというものがあります。

栄養士は、調理師と業務の差があるのに給料はさほど変わりません。その栄養士の職場にはよりますが、狭い職場環境のため人間関係の問題が上がります。

また会社自体が栄養士の仕事内容をきちんと理解していません。委託会社だけではなく施設・病院がそうです。

栄養士=飯炊係と認識されているのがほとんどでした。

そのため、例え栄養士の仕事が忙しいとしても、給料はそれほど高くないという問題が出てくるのです。

そういった問題も、栄養士を辞めたいと、転職を考える理由になっているのです。

会社や病院などにも仕事内容の理解を得られないと、辞めたいと考えてしまうきっかけにもなってしまいますよね。

栄養士は専門職なのに「給料が安すぎる」

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栄養士を辞めたいと考える理由の中には、その給料の安さがあります。

また、これは栄養士だけでなく医療業界、福祉業界全般の給料が安すぎるのです。

40歳、50歳になっても初任給から給与がほとんど変化しません。おまけに昇給が年に数百円単位です。

給与の安さと専門職としての待遇の悪さから、栄養士たちは仕事を辞めたいと転職を考える方が多いのです。

人手不足なのに給料が少ない

栄養士を辞めたいと考える人も多いことから、人手不足の状況になることもあります。

そのため、栄養士の求人はかなり多いです。しかし、求人の多さに関わらずその待遇の低さに驚かれるでしょう。

栄養士の求人の多くは調理の一員であり、栄養士の肩書は名前だけの職場です。栄養士の仕事内容は調理のパートと変わりません。給食委託会社では募集がたくさんありますが、調理の現場は過酷です。

早番・遅番があるところは、生活リズムが狂います。そういった過酷さのため、栄養士を辞めたいという人が相次ぎ、求人も多くなってしまうのです。

また、管理栄養士として栄養相談などをしたい場合は、病院の常勤は募集が少ないのでパートなどの非常勤になります。

栄養士は初任給の額面月16ー18万、手取りは14ー16万くらいです。給料の低さからも栄養士を辞めたいという人もいます。

栄養士は女性の多い職場!結婚と出産が転職理由に

仕事が辛い、辞めたい、疲れた、転職したいという栄養士がいる一方で、忙しい中にもやりがいを感じている栄養士もたくさんいます。しかし、栄養士の多くは女性です。辞めたいと思っていなくても、結婚や出産をきっかけに環境が変わり、栄養士ではなく転職して別の道を選ぶ人も存在します。

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栄養士の仕事をライフスタイルに合わせよう

栄養士を辞めたいと思っていなくても、環境が変わり辞めてしまう人もいますが、結婚や妊娠を機に栄養士を一度辞めたとしても、資格職ですから栄養士は再就職しやすい状況です。

また自分のライフスタイルに合わせた栄養士の仕事の仕方があります。

栄養士の仕事をしたいと思ったときには、求人を見て自身のライフスタイルや休日に合わせられる、栄養士の職場を選びましょう。

例えば、小学校や保健所の公務員栄養士は、5時頃に帰宅可能なところが多いですから、栄養士の勤務時間を固定したい人にはこれらの求人が向いているでしょう。

栄養士の転職理由は仕事量と給料!結婚後のライフスタイルに合わせよう

栄養士の転職事情とその理由、いかがでしたでしょうか。栄養士の転職理由にはシビアな現実と、厳しい声が多数ありましたね辞めたいと考える理由も多数ありました。

今回は栄養士が転職を考える理由を中心にまとめたため、栄養士の方にとってはネガティブな記事になりましたが、もちろん栄養士の魅力や働くメリットもたくさんあるんですよ。

現在栄養士を辞めたいと思って転職を考えている方、栄養士に転職したいなと思っている方、求人情報をよく見て自分の将来をよく考えてみてくださいね。

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2016年11月29日転職