【引っ越しのアノ問題を解消!】本をダンボールに詰めるときの3つのコツ

2017年1月16日収納, 引っ越し, 荷造り

本の荷造りのコツ1 小型ダンボールを使うのが原則

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引っ越しでダンボールに本を詰めて運ぶ際に問題になるのが、その重量です。

ですから、少しでも重量を軽くするために、ダンボールは小型のものを選ぶのが原則です。 引っ越し屋さんを使うときは「本用に」と言って、小型のものを必要量をもらいましょう。

スーパーなどでもらってくるときも、本用には小型ダンボールをチョイスするようにしましょう。

引っ越し時の底抜け防止のために底部をしっかり塞ぐ

また、本のダンボールの底部をしっかり塞ぐことも、引っ越し時の底抜け防止のためには欠かせません。

薄っぺらの紙のガムテープではなく、しっかりした布テープのほうがおすすめ。

引っ越しの最中に底が抜けて本が散乱するというのは、最悪の事態です。

雨天での引っ越しであれば、本が濡れたり汚れたりすることもありえるでしょう。

そんなことにならないよう、念には念を入れて、布テープでしっかり塞いでください。

本の荷造りのコツ2 ダンボールの横の隙間はNG、上部の隙間はOK

本にはさまざまな大きさがあります。また、ダンボールのサイズもまちまちです。

ですから、小型ダンボールに詰めていっても、箱に本がきっちり、隙間なく詰まるということはなかなか難しいでしょう。どうしたって隙間ができるはず。 その際、「横の隙間はNG、上部の隙間はOK」と考えるといいでしょう。

横の隙間は詰めもので対処

できるだけ隙間を作らないためには、本をサイズごとに分けて梱包するといいでしょう。

ただし、蔵書がかなり多い人は、荷解きのことを考えて「ジャンルごとに分けたい」というケースもあるはず。

また、どうしても横に隙間ができてしまうということが、現実には少なくありません。

その場合は、丸めた新聞紙や布類、梱包材などで詰めものをするといいでしょう。 要するに、引っ越しで運ぶ際に、中の本が動かなければいいのです。

本の荷造りのコツ3 中型~大型のダンボールを使う際は詰めすぎない

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繰り返しますが、本には小型のダンボールを使うのが原則です。

しかし、どうしても小型のものが手に入らなかったり、荷造りしていくうちに小型のダンボールが足りなくなってしまった、ということもあるでしょう。その場合はどうしたらいいか。

中型や大型のダンボールに本を詰める際のコツをお話しします。

本をびっしり詰めず、布類と合わせた荷物にする

本を詰めていくとき、中型のダンボールならば下から6~7割程度、大型ならば4~5割程度までにとどめるようにしましょう。 つまり、半分前後まで本を詰めた段階でストップするのです。 横に隙間がなければ、そのままでもOK。 ただ、上部半分ぐらい、何も入っていない状態なのはもったいないので、ダンボールの数を増やさないためには、空いている部分にタオルなどの布類、下着やTシャツなどの服類を詰めるのがおすすめです。 箱の重量を抑えられ、中の状態が安定し、箱の数も少なくできますので、一石三鳥です。

ダンボールの詰め方を工夫し、本に泣かされない賢い引っ越しを!

プロの引っ越し屋さんでも、本の運搬がネックになることがあります。

まして、素人が自分で運ぶ場合は、より深刻な問題になることもあるでしょう。そのほとんどが本の重量によるところが大きいです。ポイントはダンボール選びと、本の詰め方。

上記の3つのコツを参考に、ぜひ賢い荷造りによるラクラク引っ越しを実践してください。

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2017年1月16日ビジネス

Posted by BiZPARK