社内旅行の案内メールに書くべき内容と例文
社内旅行の案内文を作成するときに記載しておくべき情報
社内旅行の案内文を作成するときは、まずは日時と場所をわかりやすく記載しておきましょう。一目見て、そこに日付と場所が記載してある内容がわかるように、案内文の作成には太字や改行を駆使しましょう。また社内旅行に参加が可能かどうかをを知らせてくださいという旨や、その際、メールで返信するのか、内線で連絡するのか、書面で提出するのか、その方法を記載しておくのも大事です。不明な点がある場合の連絡先も記載しておきましょう。
社内旅行先の場所に関しては詳細なデータを盛り込もう
社内旅行の案内文には、どのような場所に行って、どのようなことをするのか、詳細に書きこんで作成するようにしましょう。社内旅行の案内文を作成するときに、行き先のホームページのアドレスを記載しておくのもいいですし、書面であればパンフレットなどを横に置いておくのもいいです。それによって、社内旅行の参加率が大きく変わる可能性があります。
社内旅行の楽しさを誘発させるような内容の案内メールを作成
社内旅行というのは基本的に楽しいイベントですので、あまり堅苦しくならない案内メールのほうが良いです。仕事の労をねぎらうような言葉をいれ、行き先が楽しい場所であるかのような文章で案内メールを作成するよう心がけましょう。
社内旅行の案内メールに書く内容
■労いの言葉
■日時
■場所
■参加費
■参加締切日時
■楽しさを誘発させるような一言
上記の内容は必ず入れましょう。1日の流れも書くと丁寧な印象を受けます。
社内旅行の案内メールの例文
ここまでは、社内旅行の案内メールの内容について見てきましたが、ご理解いただけましたでしょうか。
上記の点に気を付けて、ここでは社内旅行の案内メールの例文をご紹介します。
丁寧な文章+楽しい言葉を組み込んだ例文
例文
件名:社内旅行のお知らせ
社員各位
皆様にはお元気で業務に励まれていることと存じます。
さて、毎年恒例の社内旅行を下記の日程で実施することになりましたのでお知らせ致します。
詳細につきましては、各課に配布した参加申込書に掲載しております。
参加される方は、申込書に必要事項をご記入のうえ、参加費を添えてX月X日までに■■課△△までご持参くださいませ。
楽しい催しも多数ご用意しておりますので、多くの社員皆様のご参加を是非、お待ちしております。
尚、社内旅行にご参加いただける方には、後日こちらより詳細メールをお送り致しますので、ご確認の程宜しくお願い致します。
記
日時 O月O日(土)~O日(月) 2泊3日
場所 □□県 ◎◎市 ☆☆温泉
参加費 OOOO円
以上
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総務部 △△ △△
TEL xxx-xxxx-xxxx
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決してふざけ過ぎないように注意して作成する
社内旅行の楽しさを演出したいからといって、あまりにもふざけた内容の案内メールを作成するのはやめましょう。
社内で出回る案内文なわけですから、例文のように、ビジネスマナーを忘れてはいけません。そこから逸脱しない形で、例文のように、礼儀を保ったまま、社内旅行の楽しさを感じさせる案内メールを作成できればベストです。
是非、例文を参考にしてみてください。
社内旅行の案内メールに書くべき内容は例文を参考に!
社内旅行の案内メールに書くべき内容と例文について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
例文を見てわかるように、社内旅行の案内文一つとっても、これだけ考慮しておかなければならないものがあります。案内文の作成を一つでも誤ってしまうと、社内旅行の日にすでに予定が入っている人がいたり、社員があまり乗り気にならなかったりして、参加する意欲を削いでしまう形になってしまい、それは実際の参加率にも関わってくることでしょう。
みんなで楽しむためにも例文を参考に、社内旅行の案内メールの作成には十分注意してください。
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