社員旅行に必要な持ち物と注意点とは

2017年1月16日2020年3月31日社員旅行

社員旅行に必要な持ち物は行先を考慮して決める

社員旅行と一言で言っても、行先や目的はさまざま。行先によって必要な持ち物は異なります。

行先や目的を考えず持ち物を決めてしまうと、不必要な持ち物が多くなって荷物が重くなったり、必要な物がなくて現地調達するための面倒が増えてしまいます。持ち物や忘れ物には、注意が必要です。

社員旅行のために持ち物リストを作成する

社員旅行の行先や目的、何泊するかをよく考え、持ち物を決めましょう。その際に、持ち物リストを作成することをおすすめします。忘れ物防止になりますし、持ち物を書き出すことで必要か不要かを冷静に判断できます。

持ち物が多けれ移動の時に面倒ですし、バスや電車での移動では荷物を置ける場所も限られるため、注意しましょう。

持ち物リストを作成すると、必要最低限の荷物で快適な社員旅行ができます。

社員旅行において「現地調達すればいい」という考えは危険

プライベートの旅行と同様に、「足りないものがあったら、現地調達でいいや」と考えて、最低限の持ち物しか用意しないというのは、おすすめしません。

社員旅行先で確実に現地調達できるとは限りらないからです。現地調達できそうだから大丈夫だろうと考えても、イレギュラーな予定変更などにより、現地調達できない場合もあります。注意してください。

忘れてはいけない持ち物は薬！

社員旅行で一番忘れてはいけないものは、薬です。どこの薬局でも売っていそうな薬ならともかく、医師の処方箋が必要な薬は忘れないように注意しましょう。現地調達できない可能性を考え、薬は忘れずに持ち物に加えてください。

社員旅行では何があるのかわからないので、薬などの旅行に必要な持ち物は一通り持っていくと安心ですね。

昼夜の温度差を考えて防寒対策を

社員旅行が日帰りではない場合、夜にも行動する可能性もありますね。季節によっては昼夜の温度差が激しく、昼間の気温に適した服装だと、気温が下がった夜に「寒い！」と思いながら外を歩かなくてはいけない、ということもあるかもしれないので注意が必要です。

社員旅行だと、夜に上司や先輩に外へ連れ出されることもあります。夜の移動や外出を考え、防寒対策をしましょう。

悪天候で気温が下がることも！上着や羽織れるものは必須

日中の気温だけを見て、持ち物に加える衣服を決める人もいます。社員旅行が日帰りでなく宿泊するなら、夜の気温も見てから服装を決めましょう。気温が下がった時のことを考えて、上着など羽織れるものを持ち物に加えておくと便利です。

上着は悪天候で気温が下がった時にも役に立ちますので、用意していくことをおすすめします。忘れないように注意しましょう。

社員旅行の持ち物として薬と上着は必ず持って行く

社員旅行に必要な持ち物と注意点について説明しました。

社員旅行に必要な持ち物を決める時は、行先や目的を考慮し、それに適したものを持って行きましょう。特に薬と上着は忘れないように注意してください。

また、「何か忘れても、現地調達すればいい」という考えでおざなりに持ち物を用意すると、いざという時に現地調達できずに困る可能性もあります。社員旅行だと融通も利きにくいので、持ち物リストを作成し、忘れ物がないよう注意することが大切です。