幹事でのバス司会進行の役割と挨拶ポイント【社員旅行編】
バス司会進行では初めに幹事が挨拶をしよう
バスに乗ったところから社員旅行は始まります。社員旅行の幹事は、バスに乗ったらまずは司会としての役割を担うと意識して挨拶をしましょう。
司会は、その社員旅行の幹事がするべきであり、幹事はスケジュールだけでなく、宿泊先などあらゆる情報に、詳しいため適任なのです。司会の挨拶は自己紹介と共に、社員旅行に参加してもらえた、お礼の言葉を伝えるところから始めます。
挨拶に続き社員旅行を楽しめる情報を伝えるのが大切
社員旅行における司会の挨拶には、旅行の主旨や行き先の情報を伝えるという大切な役割があります。
楽しめるような情報を伝えて、社員旅行に対しての期待を高めておけば、その後の団体行動などもスムーズに行えます。宿泊先で美味しい料理や温泉を楽しめるのであれば、質の高さなど有益な情報と、基礎知識も併せて伝えれば、長い移動時間の暇つぶしにはもってこいです。
これはバス司会進行ならではのポイントといえますね。
幹事は場の雰囲気を和ませるという役割がある
バス司会進行には、その場の雰囲気を和ませる能力が求められます。
和気あいあいと、社員同士で話せる雰囲気を作れれば、後は参加者同士が自然に打ち解けてくれます。これは、狭い車内で長い時間を過ごす際に、時間を持て余さないためのカギです。
社員旅行の幹事としての、役割を頭に置き、挨拶の際にもところどころにユーモアを取り入れて、良い雰囲気作りを心がけましょう。
社員旅行先のクイズを出して期待感を上げるのもおすすめ
幹事が司会だけでその場の雰囲気を和ませられれば、すでに十分な能力を発揮しているといえます。
しかし、それだけで場の雰囲気を盛り上げられないと感じた場合は、軽いゲームやクイズを準備しておき参加者と一体感を作るようにしましょう。
行き先の土地にまつわるクイズを出せば、同時にこれから行く土地の豆知識を得られますので、社員旅行をより楽しむヒントにもなるのです。
社員旅行での幹事は人数確認や休憩の案内も行う
社員旅行でのバス司会進行は、車内の責任者という立場も兼ねています。
休憩時間や休憩場所を把握して、何を質問されても答えられるようにしておくのも重要な役割です。休憩後の人数確認もしっかり行って、社員旅行でトラブルを発生させないように注意が必要です。
社員旅行の幹事=気配りの達人である
幹事は常に、参加者の体調や様子をうかがい、トラブルを未然に防ぐ気配りの達人という意識を持ちましょう。
自分も参加者ですから、社員旅行を目いっぱい楽しみたいという気持ちはあるでしょうが、ただ楽しむだけではデキる幹事とはいえません。
参加者は、全員社会人ですから自主的に責任を持っていますが、幹事というのは、それ以上の責任と意識を求められるのです。
社員旅行での幹事は管理責任者!バス司会進行では最初の挨拶が大事
今回は、社員旅行で幹事になった際のバス司会進行の役割と挨拶のコツについて見てきました。
社員旅行において幹事は、その場の雰囲気を保つのはもちろん、管理責任者という大切な役割も担っています。常に周りに気を配りトラブルを未然に防ぎ、何かあれば責任をもって対応しましょう。
また、バス司会進行において幹事は、移動時間を楽しく過ごすための盛り上げ役に早変わりします。最初の挨拶に気を付けて、社員旅行を楽しめる仕掛けを事前に考えておくのが大事です。
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