社員旅行を楽しむための服装マナーと2つの心構え
社員旅行・職員旅行における服装マナーとは?
まずは、社員旅行・職員旅行の時に着ていく服装はどのようなものがいいのか、気になるところではないでしょうか。もちろん社内旅行なのですから、普段のようにスーツを着る必要はありません。ただし、社内旅行に行く時の服装にも実はビジネスマナーがあるようです。そこについて調べてみました。
服装マナー①:TPOをわきまえる
社員旅行・職員旅行で行く場所というのは会社によっていろいろでしょうが、やはりその場に相応しい、TPOをわきまえた服を着るのがマナーになります。例えば、女の方であれば、ハイキングがプログラムに組まれているのにヒールのある靴で行ったり、ミニスカートをはいたりするような服装はNGです。社内旅行であってもTPOを順守しましょう!
服装マナー②:品のない目立ちすぎる格好は避ける
旅行とは言え、会社のイベントの一環ですので、ヒョウ柄のシャツやゴールドのアクセサリーを身につけるといった目立ちすぎる服装はおすすめしません。服装がカジュアルな分には問題ないのですが、派手すぎたり、高級感溢れる服装は避けたほうがいいでしょう。特に女性の装飾品は、度を超す可能性が高いので注意が必要ですね。
社員旅行・職員旅行で気をつけるべきその他マナーとは?
では、社員旅行や職員旅行の際に、服装以外で気をつけておきたいその他マナーとは、一体どんなものがあるのでしょうか?社内旅行には同僚や部下はもちろん、上司や重役がいるケースもありますから粗相のないように気をつけなくてはいけません。基本的マナーをしっかり身につけておきましょう。
その他マナー①:協調性を持つ!
社員旅行・職員旅行は、言うなれば団体行動です。学生時代の修学旅行と同じように、自分勝手な行動は多くの人に迷惑をかけますので、協調性を持って参加するのがマナーです。当然ながら、時間やルールは厳守です。社内旅行で協調性のない行動を取ると、その後仕事にも影響を及ぼすかもしれませんよ。
その他マナー②:より多くの社員と親睦を深める!
社員旅行・職員旅行は、先輩や上司、もしくは他部署の人も一緒に参加しています。社内旅行の目的は親睦を深めることですから、今まで話した機会がなかった方と、関わりを持つ絶好の機会なのです。
いつもの仲良しグループで行動していては意味がありません。いつも同じメンバーで行動していると、周りからも見放されてしまうでしょう。社員旅行・職員旅行では、積極的にコミュニケーションを取るのも大事なマナーです。
会社の旅行を楽しむための心構えとは?
以上は、マナーについて見てきました。マナーは言わば、他の人が楽しめるような「気配り」ですが、自分自身が楽しむためにはどうすればいいのでしょうか?社内旅行で持つべき心構えを知っておいて、実践しましょう。
会社の旅行における心構え①:集団行動に順応する
皆が皆、社員旅行をハッピーに受け取るとは限りません。集団行動が苦手な方もいるでしょう。しかし、参加したからには周りに順応して、楽しむようにしましょう。あなただけが単独行動を取ってしまうと他の社員が気を使ってしまいます。
会社の旅行における心構え②:どんな事でも楽しもうとする
社員旅行は多くの人が参加します。全員が満足する内容を考えるというのはかなり難しいでしょう。そのため、気に入らないこともあるかもしれません。しかし、つまらない態度を取るのはやめましょう。社員旅行に参加したからにはどんな事もとにかく楽しむようにします。
社員旅行・職員旅行はTPOを意識した服装マナー・心構えを持って楽しく参加しよう!
社員旅行・職員旅行に行く際の服装マナーと心構えについて見てきましたがいかがでしたでしょうか。女性の場合は、ヒールやアクセサリーにも気を配らなければなりませんね。
社内旅行は楽しくありたいものですが、会社の行事としていくものですので、社会人としてのマナーが求められるのは当然です。だからと言ってそんなに固くならず、楽しめるところ存分に楽しむのがいいと思います。その為にも今回紹介しました、服装、マナーそして心構えをしっかり覚えておきましょう。
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