取引先への新年の挨拶メールの書き方3つの手順
メールの書き方①:タイトルは「新年の御挨拶 ○○株式会社○○」にしよう
“取引先に対する新年の挨拶メールの書き方として、まずはタイトルの付け方から紹介します。ビジネスメールではタイトルの付け方がすごく重要ですよね。取引先に対する新年の挨拶メールのタイトルは、すごくシンプルなもので「新年の御挨拶 ○○株式会社○○」ですとか、会社一同名義にして「新年の御挨拶 ○○株式会社一同」などにしておけば十分でしょう。
誰からの新年の挨拶メールなのか分かればいい
取引先に対する新年の挨拶メールのタイトルの書き方としては、内容をしっかり説明しようとせずに、誰からの新年の挨拶のメールなのかということだけわかるようにしていってください。
メールの書き方②:宛名を書き、その後で「謹賀新年」をいれよう
まずは宛名を書き、その後で「謹賀新年」などと入れて新年感をだし、それから「昨年は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。本年も御満足いただけるように社員一同精一杯励んでいきたい所存です。昨年同様のご愛顧を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。」と、昨年のお礼と今後のお付き合いのお願いを入れるようにすると良いでしょう。
昨年のお礼と今後の付き合いのお願いを入れる
取引先の対する新年の挨拶メールの肝心の内容としては、昨年のお礼と今後のお付き合いのお願いを入れるようにしていってください。取引先への新年の挨拶のメールとして重要なのはこの部分です。あまり長くなっても良くありませんが、具体的な昨年のお礼話などがあればそれを入れても良いでしょう。するとより誠意が伝わり意味のある挨拶メールとなります。
メールの書き方③:新年のスケジュールをいれよう
取引先への新年の挨拶メールとしてあと必要なのは、新年のスケジュールの報告です。「新年は○○日から平常業務を再開いたします。」などといったような報告があれば、相手方も新年でも自信をもって連絡してくることができるようになり、ただの挨拶メールがすごく役立つメールに変わっていきます。
締めの言葉を入れ最後にもう一度挨拶を入れよう
あとは無難に締めの言葉です。締めの言葉は「皆様のご健勝と貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。」などと言う言葉を入れればよいでしょう。そして最後に本年もどうぞよろしくお願い致します。最後にもう一度挨拶をすれば締りが良くなるので、それもおすすめです。その後署名を入れて、取引先への新年への挨拶メールはおしまいです。
取引先に対する新年の挨拶メールでは最初と最後に挨拶文をいれよう
以上取引先に対する新年の挨拶メールの書き方のご紹介でした。忘れがちなのは挨拶文を最初と最後に入れることです。気を付けて入れましょう。これから、年を一つまたぐたびにこうしたメールを送るようになるのですから、この機会にしっかり覚えて、取引先への新年の挨拶メールも難なくこなせるようになっていってください。
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