職場の人に告白された時の断り方のポイント3つ

2017年1月16日2020年3月31日社内恋愛

職場で告白された際の断り方：はっきりと断る

職場で告白されたときの断り方の重要なポイントとして、まずははっきりと断るようにしましょう。気まずくなるのが嫌だからといって、曖昧な返事をしてしまっては相手に変な期待を持たせてしまいかねません。

フォローを入れるのは、断った後です。くれぐれも濁すような表現はやめましょう。

断るときは堂々とした態度で

上手な断り方として、断る際の態度も非常に重要です。申し訳なさそうにしていたり、うつむいてぼそぼそ話すような態度はかえって相手に失礼です。

そのあと、自分も相手も余計に居心地が悪くなってしまいます。

告白を断るときは堂々とした態度で、はっきりと断るようにしましょう。どちらが悪いわけでもないのですから、情けは無用です。

職場で告白された際の断り方：断る理由において嘘をつかない

同じ職場であるが故、告白されたら断りにくいでしょうが、嘘をつくのはよくありません。

断る理由が、恋愛対象に見られないためなら、きちんとそのように伝えましょう。

ただ、言い方には気を付けてください。「タイプじゃない」とストレートに言うと相手を不必要に傷つけてしまいますので、「悪いんだけど」とか「気持ちは嬉しいんだけど」といった緩衝剤を入れましょう。

その気がないのに告白を引っ張るのはやめよう

職場で告白されて、承諾する気はなく、断る気満々なのに、「すぐに断ったらかわいそうかな…」などと余計な気をまわして、「少し考えさせて」などと告白を引っ張るのはやめましょう。

望みがないなら、告白されたその場で断る方が相手にとっても自分にとっても良いです。

職場で告白された際の断り方：断った後は相手に対してフォローを

告白をした方は、仕事上の話であったとしても、あなたに声をかけるのを躊躇してしまうほど気まずいものです。もちろんあなたも意識してしまうかもしれませんが、あからさまに態度を変えないように気を付けましょう。

相手へフォローはできるだけするようにしましょう。告白を断る際に「今後も会社の仲間としてよろしくね」と一言伝えておくだけでも全然違いますよ。

告白はなかったと思い、今まで通りの態度で

告白を全くなかったものにするのは、相手に失礼ですが、ただ職場では告白はなかったと思って今まで通りの態度で接するのがベターです。

断った以上は告白を引きずらないのが鉄則です。相手が気まずそうにしていたら、こちらから何もなかったような態度で話しかけてみましょう。できれば仕事の話がいいですね。

職場での告白に対する上手な断り方ははっきりした態度を示すのがポイント

職場で告白されるとどうしても気を使ってしまい、断り方も曖昧になってしまうものです。しかし、変に気を持たせたり、わだかまりを作らないためには、はっきりとその意思がないことを伝えるべきです。

その上で、相手が気まずい気持ちにならないよう、さり気ないフォローを入れてあげましょう。