社長との食事のお礼メールを書くポイント3つ【例文あり】

2017年11月6日2020年3月31日社長

社長との食事後に送るお礼メールの書き方①：その日のうちにメールする

社長に食事をごちそうになったときは、最低でも3回はお礼を言います。まずはごちそうになったとき、2回目は帰宅後、3回目は次に会ったときです。このうち、帰宅後のお礼では、電話の方が丁寧ですが、食事会で社長も疲れています。電話よりもメールの方がおすすめです。また、メールだと口頭でのお礼ではない分、その日に食事のお礼を丁寧に述べることができます。

社長へのお礼メールでは食事会で学んだこと・楽しかったことも書く

お礼メールでは、ごちそうになったお礼の他に、その食事会で学んだこと・楽しかったことを書きましょう。そうすることで、社長もあなたが自分の話から学んでくれたことがあったことを知り、ごちそうした甲斐があったと思ってくれます。最後に、「これからもよろしくお願いします」と書いてメールをしめくくります。

社長との食事後に送るお礼メールの書き方②：お礼・学び・締めの言葉の順に書く

では、社長との食事後に送るお礼メールの例文を紹介します。

お礼メールの前半では社長にお食事をごちそうになったお礼を丁寧に述べます。

「○○社長　いつもお気遣いいただきありがとうございます。本日は、厚かましくもお食事にご同席させていただきましたうえ、御馳走にまでなり恐縮しております。○○社長のお話を聞きながらの食事は、私にとって大変貴重な時間となりました。」

お礼メールでは社長との食事での学びも忘れない

例文は以下のように続きます。

ごちそうになったお礼の他に、その食事会で学んだこと・楽しかったことを書き、最後に「これからもよろしくお願いします」とメールをしめくくります。

「また、○○社長の仕事に対する熱意を目の当たりにし、私も明日からまた初心に戻って仕事に励もうと思いました。礼儀を知らず、失礼があればご容赦ください。今後とも、社の発展に貢献できますよう努力してまいりますので、何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。　○○（あなたの氏名）」

社長との食事後に送るお礼メールの書き方③：社長からの学びは食事会での具体的エピソードを盛り込む

社長との食事後に送るお礼メールの例文では、最初にごちそうになったことへのお礼を述べています。お礼メールの基本ですが、お礼の言葉は本文の最初にもってきましょう。その上で、本文の最後でも重ねてお礼を述べることで、より丁寧な印象のお礼メールに仕上がります。本文の真ん中では、食事会のときの会話の内容や社長から学んだことに触れます。その日の食事会であった具体的なエピソードを盛り込むことで、テンプレート通りではないお礼メールを書くことができます。社長から学んだことも書いておきましょう。

最後のお礼の後には氏名とメールアドレスも忘れない

本文には食事のお礼だけでなく、平素お世話になっているお礼や「これからもよろしくお願いします」の言葉も入れておきましょう。最後にあなたの氏名とメールアドレスを忘れずに書いておきます。

社長との食事後に送るお礼メールはお礼・学び・締めの言葉を書いてその日の内に送りましょう

以上が、社長との食事後に送るお礼メールの書き方と例文についてです。お礼メールでは内容も大切ですが、それ以上にタイミングも大切です。お礼メールは食事をごちそうになったその日のうちに出しておきましょう。数日後、忘れた頃に出すということはしないようにしましょう。