上司から言い寄られる場合の効果的な断り方

2017年7月7日2020年3月31日上司, 言い回し

上司に言い寄られる場合の断り方

「公私混同はやめてほしい」、「既婚者と関わりを持つつもりはない」などと、きっぱり主張をしましょう。恋愛に限りませんが、状況が変わらない場合、言い寄られる本人の「意思表示」が足りないか、あいまいな態度をしているかが原因のケースが多いので、自身の態度にも注意しましょう。

上司から言い寄られることを回避した女性の体験談

嫌だとキッパリと断る

その後、ギクシャクするかもしれませんが、嫌なことは嫌だときっぱり言いましょう。それにお子様のいる家庭や、結婚している上司のお誘いは特にきっぱりと断らないと、後々巻き込まれる可能性もあります。

仕事中に隙のない態度を見せる

会社で愛想を振りまくことは大切ですが、時にはビジネスライクにすました顔で接することも大切です。そうすれば、言い寄られても「仕事とプライベートは別にしている」とはっきり伝えることができます。仕事中、隙がなさそうに見えて言い寄られることも少なくなるでしょう。しかし、社内で不愛想に思われるのも良くないので、時と場合によって分けられるようにするといいです。

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しつこく言い寄られるようであれば報告する

申し訳なさそうに断わると、強引に押せば折れる人だと思われるので、はっきりとした態度をとることが大切です。その後、断っているのにしつこく言い寄られるのであれば、セクハラとして上司に報告をしましょう。

上司に言い寄られる場合の上手な断り方【上級編】

ここでは、上級編の上司に言い寄られる場合の上手な断り方をご紹介します。まず、上手な断り方のポイントは「あなたとお付き合いする気はない」という意志を、普段の会話の中で間接的に伝えることです。以下の2点を参考に、上司言い寄られる場合の上手い断り方を取得しましょう。

相手を傷つけずに上手な言い回しをする

①：「今、誰とも付き合う気がない」

②：「大切にしたい人がいる」

この2点を、相手の性格を考慮した上で角の立たない言い方を考えましょう。

そして、万が一の話になりますが、ストーカー被害にあった場合には、すぐに警察に相談しましょう。

上司に言い寄られる場合があったときはキッパリとした断り方が効果的

上司に言い寄られる場合、しっかりとした断り方が一番効果的です。それでも上司が怖かったり、きっぱりと言えない方は、上級編の断り方を参考に、相手を極力傷つけないように断りましょう。どんなに断っても相手に言い寄られる場合は、上司や他の社員に相談をしましょう。悩みは一人で抱え込まないことが一番です。