「入社1年目の教科書」の内容と気になる感想まとめ

2017年6月27日新入社員

大ベストセラーを記録した「入社1年目の教科書」とは

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入社1年目の教科書は2011年5月に刊行された新入社員向けの本、と思いきやベテラン社員の役にも立つ本です。

仕事のやり方や知識は会社から教わることができますが、取り組む姿勢や動き方は教えてもらえませんよね。それらをまとめたのがこの1冊となります。

著者は岩瀬大輔氏(ライフネット生命代表取締役社長兼COO)

著者の岩瀬大輔氏はライフネット生命代表取締役社長兼COOです。

東京大学を卒業しただけでなく、ハーバード経営大学を上位5%の成績で卒業するという秀才。ダボス会議のヤング・グローバルリーダーズ2010にも選出され、この本以外に「ハーバードMBA留学記 ~資本主義の士官学校にて~」(日経BP社)や「生命保険のカラクリ」(文春新書)なども書いています。

内定者・新入社員におすすめの『入社1年目の教科書』では50の指針を紹介している

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この「入社1年目の教科書」は、50の指針を紹介する内容となっています。

「50点で構わないから早く出す」や「連絡手段はメールと電話両方使う」など行動や心構えのちょっとした差を紹介した本です。

Amazonの評価では星5が多く並び、良書として高評価を受けています。

「入社1年目の教科書」の感想・レビューを紹介!

実際にこの本を読んだ人の感想やレビューは次のようになっています。

発想を変えるだけで新入社員の時間は豊かに!

感想①

この本には「50点で提出する」と書かれているところがありました。最初は、府に落ちませんでしたが続きを読んでみると納得。50点で出して、先輩からのアドバイスを受けて仕上げた方が、たしかに時間を効率的に使えます。

その他にも働いたことがない新入社員にとって目から鱗が落ちるものばかり。読んでおいて損のない1冊だと思います。

本当に教科書!

感想②

新入社員のためになることが50個も書かれています。全部を意識するのは難しいですが、1個1個なら大して難しいものではありません。この50個全てを実践できるようになったとき、新入社員というレッテルから卒業できるような内容になっている気がします。本当に教科書です。

ベテランにも気付きを与えてくれる一冊

感想③

私は新入社員ではありませんが、読んでよかったと思っております。働き続けることで気づく点もあるのですが、気づけなかった点を補てんしてくれるのがこの「入社1年目の教科書」です。

内定者や新入社員が読むべき本「入社1年目の教科書」などのビジネス本を読む習慣を

いかがでしたでしょうか。

今回は、内定者や新入社員が読むべき本「入社1年目の教科書」の内容と感想について紹介しました。

入社一年目の教科書を読んで入社までにスキルを身に付けておきたい内定者は、こういった本を入社までの空いた期間に読んでおくと入社してからの行動や仕事の取り組み方にも差が出てきます。

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2017年6月27日ビジネス

Posted by BiZPARK