履歴書の希望年収におすすめの書き方3つ
希望年収を転職で叶えられる人の特徴とは?
転職時に聞かれる「希望年収」。聞かれるまで考えたことがなかったという人から、もちろんアップ希望で!と正直に言える人まで様々でしょう。
でも、いざ履歴書と向き合うとかなりの時間迷うのでは。そもそも希望年収を叶えられる人とそうでない人との違いは何なのでしょうか?
若さのある20代とスキルのある30~40代は希望年収を叶えやすい
20代の社会人は年収が相対的に低いのですが、そうはいっても人によって年収は大きく違います。そして、20代であれば比較的自由に仕事を辞められるので、今より年収が高いところで内定がでたという理由で、現職を辞めて転職する人が多いようです。
また、マネジメント力などを長年磨いてきた30~40代の人々も転職で年収があがる傾向があるようです。
若いうちは転職で年収が上がりやすいようですが、年齢を重ねると相応以上の実力がないと希望年収を得るのは難しいといった印象ですね。
診断をして自分の実力を理解している
転職で希望年収を叶えられる人は、自分の実力をしっかり把握している人が多いです。自分の実力以上の企業を受けてしまっては、年収アップを叶えるどころか、そもそも合格する可能性が低くなります。それではどうやって自分の実力を知ればいいのでしょうか?
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履歴書での希望年収の書き方①:貴社の規定に従います
この書き方はよく履歴書の例などにも載っているので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
例えば、希望年収450万円と明示する書き方をしてしまうと、その会社の基準からズレている場合、面接に進めなくなってしまうリスクがあります。
具体的な金額を示さない書き方は無難で安心できる
転職を成功させるため、少しでも間口を広げたいなら、希望年収は具体的に書かない方が無難。希望年収の欄ですから、「数字を書いた方がいいのかな」と思ってしまうかもしれませんが、特にそんな事はありませんので安心してください。
履歴書での希望年収の書き方②:応相談と考えています
履歴書の時点で希望年収が高い事により、次の選考に進めなくなるといった事態を防ぐための書き方が応相談。
「御社の規定に従う」と書くよりは、希望年収に多少こだわりがあるように見えますが、履歴書に書いても大きな差はありません。
転職で希望年収を叶えるには面接で好評価を得よう
希望年収を応相談という書き方をしたのであれば、面接の際に自分がどれだけアピールを成功させて、良い評価を得るかがカギになります。
この応募者であれば高めの希望年収を了承してでも採用したい、と思わせられるかどうかです。また、面接の雰囲気から希望年収を設定変更する必要がでてくる場合もあるでしょう。
履歴書での希望年収の書き方③:現在の給与を下回らない程度
キャリアが浅い第二新卒や若手が転職するときは、履歴書にこのような書き方をするといいでしょう。
あまりキャリアやスキルがない状態で希望年収を具体的な数字で表す書き方は、その根拠をがっつり示せる自信がある方だけにしましょう。
自分の実力を仕事で発揮して希望年収を叶える
日本でも徐々に仕事が成果主義の評価になってきています。「希望年収を叶えられる転職先だから」と志望するのはやめた方が良いです。
自分の実力を仕事で発揮して、希望年収を得られるようになるといった心構えをもって業務に励んでいくのが、自分の成長にもつながるのではないでしょうか。
履歴書の希望年収の書き方に困ったらエージェントに相談
お金の話は言い出しにくいことでもありますので、履歴書の希望年収の書き方で失敗したくないですよね。そんな時は、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか?
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履歴書での希望年収の書き方は「貴社の規定に従う」など控えめに!
転職の成功率を少しでもアップさせたいのであれば、履歴書の段階では希望年収を明示する書き方は、避けた方が分無難なようです。
希望年収の欄は、
「貴社の規定に従います」
「年収については応相談」
「現在の給与を下回らない程度」
といった書き方をして、面接の雰囲気や自分への評価をもとに希望年収を伝えるのが良いでしょう。
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