もらって嬉しい手紙の書き方
もらって嬉しい手紙の書き方①イラストや挿絵を入れる
もらって嬉しい心に残る手紙を送るには、他と少し違う個性を出すことが大切です。その個性を出すのに、役立つのがイラストや挿絵などの絵を使って、心に残るもらって嬉しい手紙にしましょう。
イラストを使うことで手紙にインパクトが出る
挿絵が書かれていたり、イラストのある手紙はもらって嬉しいですよね。手紙を見た時にパッと目に入るのは、手紙のデザインやイラストです。文字ばかりの手紙でもいいですが、イラストや挿絵をいれて、デザインにインパクトを出すことで、もらって嬉しい心に残る手紙になります。
もらって嬉しい手紙の書き方②手書きをする
もらって嬉しい手紙というのは、自分のために書いてくれたんだな、という気持ちが伝わる手紙のことです。気持ちを伝えるには、パソコンで打つよりも手書きの方がいいでしょう。
ボールペンよりも万年筆や筆ペンを使って手紙を書く
手書きするのは、もらってうれしい心に残る手紙を書くために、基本の書き方です。ただ、その際のペンを変えるだけで、もっと味のある思いが伝わる手紙にすることができます。手紙を書く際のペンはボールペンではなく、万年筆や筆ペンを使ってみましょう。それだけで日本の文字で大切な「とめ」と「はね」を出すことができ、手紙に趣を出すことができます。
もらって嬉しい手紙の書き方③忌み言葉を使っていない
忌み言葉というのはご存じですか?お祝いや挨拶の際に使ってはいけない縁起の悪い言葉遣いがあります。いくら可愛いデザインの手紙でも、どんなに達筆な手紙でも、内容に失礼があってはもらって嬉しい手紙とは言えません。忌み言葉を使っていたり、日本語として間違った言葉を使っていると、悪い意味で心に残るかもしれませんが、もらって嬉しい手紙にはなりません。
使ってはいけない忌み言葉一覧を紹介します
■結婚祝いの忌み言葉
破れる・返す・薄い・帰る・去る・別れる
閉じる・出る・戻る・切る・重ねる
■妊娠・出産祝いの忌み言葉
流れる・落ちる・詰まる・滅びる・死ぬ
病む・逝く・敗れる
■お悔やみの際の忌み言葉
また・再び・重ねる・追って・なお・かえすがえす・またまた
■新築を祝うときの忌み言葉
火・赤い・緋色・煙・焼ける・燃える
倒れる・飛ぶ・壊れる・傾く・流れる・潰れる
■開店を祝うときの忌み言葉
敗れる・失う・落ちる・閉まる・哀れ・枯れる・寂れる
もらって嬉しい手紙の書き方で大事なことは心を込めること
もらって嬉しい手紙の書き方で大事なのは、まず相手を思いやる気持ちです。心に残る、もらって嬉しい手紙には個性と気持ちが表現されているものです。手書きで書くからこそ、気持ちが表れ、イラストが入っていれば思いやりや相手を喜ばせようという気持ちが伝わります。気持ちを伝えたい時は、心を込めた手紙を送ることをオススメします。
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