大学生はアルバイトをするべきか・しないべきかという両者の意見を比較

2016年11月29日2020年3月31日アルバイト

大学生はアルバイトをするべきか、しないべきかは意見が分かれる！

大学生がアルバイトをするべきか、しないべきかで迷っている人は多いと思います。大学生はアルバイトをするべきだという意見は、お金の事もそうですが、社会経験になるからという理由が多いですね。大学生がアルバイトをしないべきといった意見は、大学生の本業は学業であるという人が多そうです。では、大学生のアルバイトについて実際の意見を見ていきましょう。

肯定派はアルバイトが社会経験になるという意見！

以下、大学生はアルバイトをした方が良いという意見です。

大学時代のアルバイトで、幅広い分野の知り合いができました。得た知識や経験は今でも役にたっています。確かに自分のやりたい勉強をし、時間にゆとりがある生活をできるのは大学生のうちだけです。しかし、全く違う分野の交流や経験ができるのも今だけです。人を使う立場になるとすれば、使われる一番下のアルバイトを体験できるとも考えられます。

様々な業界を見る事が出来るきっかけに！

大学生のアルバイト肯定派は、大学時代のアルバイト経験は社会経験として就活に有利になるため良いというものです。大学生が就職先の業界しか知らないままよりも、アルバイトで様々な業界を見てから就活した方が良く、大学生が就職した際に失敗が少ないというものです。

そういった様々なアルバイトができるのは、時間がたくさんある大学生のうちだと考える人が多いようです。

しないべき派は大学生の本分は学業だという意見！

大学生はアルバイトをしないべきだと思っている人たちの意見は、アルバイトをしない選択をとったとしても、社会勉強なら社会に出て働き始めたら否応なしに学ばないといけない。高い授業料を払って通っているのに、学業である勉強をしないでアルバイトになってしまうのは矛盾するという意見ものが多いようです。

また、大学生の授業料はアルバイトの時給よりも高いため、アルバイトはしないべきと考える意見が多いのかもしれません。

余裕があるなら勉強に励もう！

学生の本業は勉強だとする意見です。

大学生本人がアルバイトをしたいと望むのであれば、しても良いでしょう。しかし、義務教育を終え、自由意志に基づいて勉学を継続する道を選択した大学生の本業は、日々の勉学と円満な人間関係の構築を積極的に行うことです。アルバイトは、自由意志に基づいて勉学を継続するための経済的手段なのです。そのため、勉強をしないでアルバイトというのは、勉学を継続できなくなり、本来の目的から外れてしまっています。また時間や経済的余裕が有るにも関わらず、大学生のうちに勉学をおろそかにして遊び呆けている場合は、社会的にもダメでしょうね。

大学生がアルバイトをするのは「社会経験」しないのは「学業が本分」

大学生がアルバイトをするべきなのは「社会経験」になるから。しないべきなのは「学業が本分」となるからです。お金がない大学生にとって、アルバイトに一心になるあまり学業がおろそかになる場合もあるでしょう。大学生は勉強が出来る最後の機会として、学業に集中した方が良いという意見もあるのです。大学生がアルバイトをするべきかしないべきなのか、どちらを選ぶかはあなた次第です。

アルバイトをするにしてもしないにしても、その選択をして後悔しないようにしてください。