同期と仲良くなる方法【新入社員・新社会人向け】

2016年11月29日2020年3月31日コミュニケーション, 新入社員

1. 同期に嫌われ「一人ぼっち」になる人の特徴
2. 数少ない同期と仲良くなれない......心の壁を崩すにはどうしたらいい?
3. 新社会人として同期との人間関係で注意すべき点とは
4. 新入社員・新社会人が同期と仲良くなる方法、それは相手とたくさん会話をして理解を深めること!!

同期に嫌われ「一人ぼっち」になる人の特徴

同期と仲良くなるのに一生懸命頑張っているにもかかわらず、なかなか仲良くなれない新社会人、周りにいませんか?

同期と仲良くなれない新入社員には、仲良くなれない理由があるものです。

同期と仲良くなれない新入社員の特徴【1】挨拶・お礼ができない

新入社員同士、同じ境遇であるとはいえ、何かあった場合は声をかけるのは当然です。例えば、同期同士であっても挨拶が曖昧だったり、同期に何かしてもらってもお礼の1つも返ってこない。ミスをしてしまった時に、相手への謝罪の気持ちも伝えられない。

これは社会人として失格ですし、同じ同期としても仲良くなりたいとは思えないです。

同期と仲良くなれない新入社員の特徴【2】愚痴が多い

新社会人になったばかりで何もわからない上に、新入社員は会社での慣れない環境で、先輩社員との付き合い方や仕事の取り組み方等、つい同期に愚痴をこぼしてしまいがち。

その愚痴を聞いている同期も、あなたと同じ新社会人であり、新入社員であると同じ立場の人間なのです。

愚痴の1つや2つこぼしたくもなりますが、度か過ぎるほどの愚痴の多さには同期も辟易してしまいます。いつまでも愚痴を言っているようじゃ、同期と仲良くはなれないですよ!

同期と仲良くなれない新入社員の特徴【3】人によって態度を変える

先輩社員や上司に対して、傍から見て明らかに媚を売っているような態度は、周りから見ても気分はしないですよね。

そんな新入社員に限って、同期に対しては何故か上から目線だったりするもの。

いくら真面目に仕事をしていたとしても、同期に対しての仲間意識が足りない接し方をしているようじゃ、同期と信頼関係は築けない以前に、同期からの信頼を失います。

数少ない同期と仲良くなれない……心の壁を崩すにはどうしたらいい?

新社会人として入社したにもかかわらず、既に大きな壁に激突!!それは、数少ない同期となかなか仲良くなれないという壁・・・

新入社員ならではの悩みと言えば悩みなのですが、この悩み、あなただけの悩みではないんです。

新入社員は、新社会人になるにあたって右も左もわからない、社会のひよっこです。

そんな新入社員にとって自分と同じ立場の同期は、自分の状況を一番よく分かってくれる理解者であり、相談相手であり、協力してくれる仲間になってくれるなど、本来なら一番の味方になる心強い存在のハズ。

同期ともっと仲良くなりたい・・・!!

心の壁を崩すにはどうしたらいいのでしょうか?

心の壁を崩すには、同期とのコミュニケーション方法を考えよう

同期の心の壁を崩す為には、同期とのコミュニケーション方法を考えてみましょう。

同期に心を開いてもらうのに絶対に必要な点、それは、信頼関係を築くことです。

同期と信頼関係を築くにはどうしたらいいのか。それは、同期とたくさん話し、会話を重ねる時間を作りましょう。

同期との会話を通し、深くコミュニケーションをとると、お互いの考えや思いが自然と会話から伝わり、受け入れてもらえるようになるのです。

互いに相手を知る中で、「どこまで自分自身を見せて大丈夫なのだろう」といった気持ちの線引きを意識するようになります。

こういった関係を続けるうちにだんだんとこの線引きからの意識がなくなり、結果同期と何でも話せる関係へと変わり、信頼でつながっていくのです。

新社会人として同期との人間関係で注意すべき点とは

せっかく仲良くなった同期との関係を、今後も長続きさせていくにはどうしたらいいのでしょうか?小さな失敗が尾を引いて、同期との信頼関係が崩れてしまっては元も子もありません。

同期とこれからもいい人間関係を築いていく上で、注意すべき点があります。

同期とは適度な距離感を置く

同期と良好な関係を築くために注意したい点、それは適度な距離感を保って付き合って行くという点です。

同期はあくまでも新入社員として会社で出会った人間です。仲間とはいえ、学生自体の友人たちとはまた違うものです。

日々の会話や行動からより深い仲になり、公私共に良い関係を築けたらベストですが、なかなかそういった関係になるのは難しいものです。

同期とは仕事をする上での信頼できる相手と捉え、あまり踏み込み過ぎない意識が大切です。