入社1年目の新入社員の平均ボーナス金額【夏・冬】

2017年6月26日ボーナス, 新入社員

まず、ボーナスについて把握しておこう

まず、新入社員のボーナスの平均金額の前にボーナスの仕組みを知っておくことも非常に大事なことなのでです。ボーナスがどうやって決まっているかなどをしっかりおさえておくことで、新入社員のボーナスの金額もなんとなく見えてきます。

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上記でもわかるとおりボーナス支給にはしっかりとした法律がありませんので、会社側が自由に決められるものです。

ですから、今年は支給したけど、来年になる支給が無しになったりするということも十分ありえます。流石にそこまで極端なものはないかもしれませんがボーナス支給額を減らすなどは聞いたことがあるでしょう。

では、会社側はなぜボーナスを支給するのでしょうか!?そこには経営上のさまざまな理由から支給する訳ですが、大きなものとしては、会社に大きく利益がでた場合に日ごろの業務の感謝としてボーナスを支給するという名目があります、売り上げを社員に還元することで、社員一人一人の仕事へのモチベーションを高い水準で保つという意図がそこにはあるはずです。

また、このことからわかるようにボーナス支給は会社の業績によりボーナスがあるかないか、上がるか下がるかを決まります。

なので、会社自体があまり利が出ていない場合はボーナス支給は減るか、支給自体が無くなるのです。

新入社員の夏のボーナスは寸志程度だと思っておこう

基本的には、新入社員の夏のボーナスはあまり期待をしないほうがいいと言えます。よく考えてると分かると思いますが、入社が4月であれば夏のボーナス時期は遅くても7月中旬になりますよね、入社してから約3か月程度です。まだ、仕事もわからない時期だと思います。そこで、いきなりボーナスをそのまま支給する企業は少ないと思いませんか。

寸志が出るだけでも有難いことだと思いましょう。

ボーナスが出ないなら転職するのもアリ

会社にとってはボーナスの制度自体ないこともあります。1回のボーナスが給与の3カ月分として年に2回ボーナスがある場合、年間での差はなんと6ヶ月分!普段は特に気にならなくても、決して見過ごせる金額ではありません。1年目はまだしも2年目3年目になってもボーナスがまったくでないのであれば、転職を検討してもおかしくないでしょう。 そこで転職を考えた時にオススメなのが「ハタラクティブ」。未経験OKなのはもちろん、厚生労働省に認可されているサービスなので、しっかりとした優良企業だけを紹介してもらえます。実際に転職したらまたボーナスが出なかったなんて事態に陥ったら笑えません。プロから会社の情報を聞いて、後悔しない転職先を選びましょう。

新入社員の冬のボーナスってどれくらい?

夏のボーナスは寸志程度だと思っておくということでしたが、ボーナスは一般的に年2回あり夏の次は、冬に支給することが多いと思いますが、冬の新入社員のボーナス支給額はどれくらいなのでしょうか!?そこに関して見ていきましょう。

厚生労働省によると、夏の賞与の平均は約365,008円

厚生労働省による、毎月勤労統計調査 平成28年9月分結果速報等によると賞与の平均額は以下のようになったようです。以下がそのデータに関する文言です。

”今年の6~8月の「特別に支払われた給与」のうち賞与として支給された給与を特別集計すると、

平成28年夏季賞与は365,008円となり、平成27年夏季賞与に比べ2.3%増となった。”

新入社員期待の冬のボーナスですが、一般的には基本給の1か月分が相場ではないかなと思います。いいとこでも1・5か月から2か月分がいいところだと思います。もちろん新入社員ですので、他のベテラン社員なや上司に比べて低いのは当然ですし、新入社員はボーナス支給なしなんて企業も多くありますので、有難くいただきましょう。

気になる入社1年目新入社員の平均ボーナス金額に関してのまとめ

いかがでしたでしょうか。

基本的な考え方としてボーナスは会社側が自由に決められるものになりますので、当然ボーナスの決め方は企業ごとに違います。

また、ボーナス支給がある企業は業績がいい会社だということですので、大手企業はボーナス支給額がアップしたり、中小企業では約4割くらいの会社はそもそも、ボーナス支給がなかったりする現状があります。

今の時代、不景気だと言われている中ボーナス支給がある会社は本当にありがたい話だと思いますので、ボーナスがあることに感謝するようにしましょう。

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2017年6月26日転職

Posted by BiZPARK