ニートからの社会復帰！アルバイトから就職する方法

2016年11月29日2022年6月10日アルバイト, ニート

1. ニートが就活に成功して社会復帰をしたエピソード
2. ニート生活から社会復帰をするためにやるべきこと
3. ニートである自分への冷たい視線を社会復帰を目指す原動力にしよう！
4. ニートから社会復帰を目指す際はアルバイトからはじめ社会人マナーを身につけよう

ニートが就活に成功して社会復帰をしたエピソード

ニートでも就職に成功して、正社員になってバリバリ働くようになったなど、社会復帰をした人は沢山います。ここでは、ニートから就職に成功して、会社の社員となり社会復帰をはたした人のエピソードを紹介します。

ニートから社会復帰をしたエピソードを読んで、前向きな社会復帰を目指しましょう！「ニートだから今さら正社員で働くのは無理」といった世間でよく耳にする言葉を跳ねのけましょう。

30代ニートの社会復帰はアルバイトがきっかけ！

独自調べで得た体験談を下記にまとめましたので、参考としてください。

《体験談》

30代男性は、7年間のニート生活を脱出しました。学生のうちは就職活動を全くせず、大学卒業後もだらだらと家に引きこもって過ごしていたため「働かないとやばい」「正社員として働かないと将来が不安」となってから、就職活動を始めるまでは、とても不安が強かったそうです。

その男性はこの先、正社員として働くために、まずはアルバイトを始めました。アルバイトだと採用基準も低く時間に融通がききます。正社員募集の求人に応募をする前に、とりあえず半年ほどアルバイトをしてシフトも増やし、規則的な生活にも慣れたところで就職活動を始めました。

そしてアルバイトで自信と、社会人マナーが身についたのをきっかけに就職活動を始めたそうです。そして正社員募集の求人に応募をして10社面接に行き、1社から内定をもらい正社員雇用として就職をしたそうです。

ニート生活から社会復帰をするためにやるべきこと

社会復帰といっても、具体的には何を始めなければならないのでしょうか？勉強、アルバイトなど一気に踏み出す前のやるべき事を考えてみましょう。キーワードは「生活時間を正常にすること」です。アルバイトや資格の学校に通うなど、普通の生活時間を送って体と心を慣らしましょう。

まずはアルバイトから始めて社会人マナーを身につける

ニート歴が長い人こそ就職成功のカギを握るのはアルバイト経験となります。30代で働いた経験自体がないのは、就活するうえでマイナスポイントですし、社会復帰をするにも大変となります。

ニートが就職活動をするには、アルバイトや仕事以外の人生経験も大事ですが、まずはアルバイトをして仕事のリズムと働く事に対しての壁を取り払うことが、社会復帰をするために重要です。経験と気持ちの面を含め、ニートから社会復帰するためには、まずは一度アルバイトをしておくのをおすすめします。

空き時間を有効活用して資格を取得

資格があれば、就職に有利です。また、社会復帰するにあたってどの分野に進むのか、道筋を立てやすくなります。ニートには、社会人として働いている人よりも時間がありますよね。就活をして社会復帰をしたいと考えるのであれば、ニートの時間を活かして自分が目指す職種の就職に有利となりそうな資格をとりましょう。

就職・正社員雇用を目指すのであれば資格はアピール材料となります。

ニートである自分への冷たい視線を社会復帰を目指す原動力にしよう！

失業や就職難、病気など様々な理由がありますが、就職せずにニートでいることを開き直っている人と、そうでない人がいます。開き直って「何が悪い！」という人はさて置き、「周りからの視線が痛い」と思うようになったら、社会復帰への道が少し開けたと思いましょう！その冷たい視線を社会復帰・正社員雇用などを目指すときの原動力としましょう。

努力次第でニートでも社会復帰できる

もう何年もニート生活を続けていて、就職するのを諦めてしまっている人は世の中にたくさんいると思います。ですが、「ニートだから正社員としてこの先働くのは無理」「どうせ就職活動も上手くいかない」という考えは勘違いです。

ニートだから就職活動が上手くいかないのではなく、ニートの自分に引け目があるから上手くいかないのです。就職活動は自分を企業に売り込むものです。とにかく、自分に自信を持ち努力が必要です。前述で体験談を紹介したように、努力次第で、ニートでも正社員雇用で就職するのは可能です！社会復帰は自分の努力次第といえます。