職場放棄・職務放棄をした時の始末書の書き方と例文
職場放棄・職務放棄の始末書のポイント
職場放棄の始末書は、自分の過失とそれによる不利益を明確化して伝える文書です。作成する際には、分かりやすく誤解のないように記載しましょう。
職場放棄・職務放棄の始末書で注意すべきポイント
職場放棄の始末書を書く際には、抜けがないように記載しなければいけません。処分が下されて始末書を作成する場合は、注意ポイントを踏まえて作成しましょう。
職場放棄・職務放棄の始末書では簡潔さが大事
処分が下され、「職場放棄の始末書」を書く場合は、事故や不祥事の原因と理由を簡潔に説明しましょう。事故と失態の発生状況が複雑な場合、詳細を記載した報告書を別に作成すると良いです。処分が下され、今後も態度を改めない場合は、始末書以上の措置がとられますので、始末書はきっちりと誠実さをしめす必要があります。
職場放棄の始末書の例文まとめ
最後に、職場放棄の始末書の例文をご紹介します。ぜひ、この例文を参考にしながら、謝罪の意がきちんと伝わるように意識して作成しましょう。
職場放棄・職務放棄の始末書の例文
例文
平成28年11月22日
代表取締役●●様
始末書
このたびは私の職務放棄により大変なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
私は平成◯年◯月◯日、当日中に担当すべき業務を完了せずに帰宅し、皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。報告もない今回の判断は自分勝手なものであると自覚し、深く反省しております。
今後、二度とこのような勝手な判断をすることなく、業務に打ち込んでいく覚悟でありますので、今回に限り寛大な措置をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
二度とこのようなことのないよう誓約する証として本書を提出いたします。誠に申し訳ございませんでした。
営業部営業●グループ
△△△△
職場放棄・職務放棄の始末書の例文は簡潔に書く
職場放棄・職務放棄の始末書の例文は簡潔に書き、即座に提出することを忘れないようにしましょう。克明に記すよりも、簡潔に・即座に職場放棄・職務放棄の始末書を書くことが大事です。もし迷った場合は、本ページの例文を参考にして作成してみてください。
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